基礎から実務に活かせるポイントまで解説!
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第1講:ガスクロマトグラフィーの基礎
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【主旨】ガスクロマトグラフィーにおける分離原理の習得及び使用する装置の原理の習得
1.クロマトグラフィーの基礎
1.1 分配係数,保持係数および保持時間
1.2 理論段数,最適線速度および分離度
2.GCカラム
2.1 GCカラムの種類と選択
2.1.1 長さ
2.1.2 内径
2.1.3 膜厚
2.2 液相の種類と選択
3.ガスクロマトグラフィー
3.1 ガスクロマトグラフの構成
3.2 注入口の原理
3.2.1 スプリット/スプリットレス注入口
3.2.2 コールドオンカラム注入口
3.3 昇温度気化型注入口(Programable temperature vaporizer: PTV)
3.3.1 ホットスプリット/スプリットレス注入法
3.3.2 コールドスプリット/スプリットレス注入法
3.3.3 溶媒ベント大量注入法
3.4 検出器
3.4.1 水素炎イオン検出器(Flame Ionization Detector: FID)
3.4.2 熱伝導度検出器(Thermal Conductivity Detector: TCD)
3.4.3 フレーム熱イオン化検出器(Flame Thermionic Detector: FTD)
3.4.4 炎光光度検出器(Flame Photometric Detector: FPD)
3.4.5 化学発光検出器(Chemiluminescence Detector: CLD)
3.4.6 電子捕獲型検出器(Electron Capture Detector: ECD)
3.4.7 パルス放電光イオン化検出器
(Pulsed Discharged Helium Ionization Detector: PDHID)
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第2講:ガスクロマトグラフィーのための注入装置
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【主旨】ガスクロマトグラフフィーで使用する注入装置の原理及びアプリケーション例を用いた使用方法及び用途の習得
1.試料注入装置
1.1 オートサンプラーの原理と用途
1.1.1 液体オートサンプラー
1.1.2 ガスサンプリングバルブ
1.2 ヘッドスペースサンプラーの原理と用途
1.2.1 ヘッドスペース法の原理
1.2.2 ヘッドスペースサンプラー
1.3 パージ&トラップ装置の原理と用途
1.3.1 パージ&トラップ法の原理
1.3.2 パージ&トラップ装置
1.4 加熱脱着装置の原理と用途
1.4.1 加熱脱着法の原理
1.4.2 加熱脱着装置
1.5 固相マイクロ抽出とスターバー抽出の原理と用途
1.5.1 固相マイクロ抽出法の原理
1.5.2 固相マイクロ抽出装置
1.5.3 スターバー抽出法(Stir Bar Solid Extraction : SBSE)の原理
1.6 熱分解法の原理と用途
1.6.1 キューリーポイント方式の原理および装置
1.6.2 マイクロ縦型加熱炉方式(ダブルショット方式)の原理および装置
2.各注入装置を用いたアプリケーション
2.1 揮発性有機化合物およびカビ臭成分の分析
2.1.1 2-MIB、ジェオスミン
2.1.2 塩化ビニルモノマーの分析
2.1.3 1,4-ジオキサン、エピクロロヒドリンの分析
2.1.4 VOC(23成分)、塩化ビニルモノマーおよび1,4-ジオキサンの一斉分析
2.2 食品の香気成分の分析
2.2.1 ヘッドスペース法による食品中香気成分の分析
2.2.2 パージ&トラップ法による食品中香気成分の高感度分析
2.2.3 SPME法およびSBSE法による食品中香気成分の分析
2.3 固体試料中残留溶媒の分析
2.3.1 ヘッドスペース法による医薬品中残留溶剤の分析
2.4 高分子化合物の分析
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第3講:ガスクロマトグラフィーの条件設定とトラブル対策
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【主旨】ガスクロマトグラフィーで使用する装置(ガスクロマトグラフ)の最適条件の設定及びトラブル対策
1.ガスクロマトグラフ条件の最適化
1.1 注入口条件の最適化
1.1.1 スプリット注入法
1.1.2 スプリットレス注入法
1.1.3 コールドオンカラム注入法
1.1.4 PTV注入口
1.2 カラムオーブン温度の最適化
1.3 検出器の最適化
1.3.1 水素炎イオン検出器 (Flame Ionization Detector: FID)
1.3.2 熱伝導度検出器 (Thermal Conductivity Detector: TCD)
1.3.3 フレーム熱イオン化検出器 (Flame Thermionic Detector: FTD)
1.3.4 炎光光度検出器(Flame Photometric Detector: FPD)
1.3.5 電子捕獲型検出器 (Electron Capture Detector: ECD)
2.ガスクロマトグラフィーのトラブル対策
2.1 ガスクロマトグラムに関するトラブル対策
2.1.1 ピークの異常および解決法
2.1.2 ベースラインの異常および解決法
2.2 ガスクロマトグラフに関するトラブル対策
2.2.1 注入口の異常および解決法
2.2.2 検出器の異常および解決法