このセミナーでは、界面活性剤の基本的な特性から、実際に使いこなすにはどうすればよいか?具体的な例についてケーススタディします!
1.界面活性剤とは?
1-1 界面活性剤にはどんな種類があるのか?
1-2 界面活性剤の特性と作用のメカニズムとは?
1-3 界面活性剤の示す機能
2.化学品・医薬品・化粧品における界面活性剤の応用例
2-1 化粧品・医薬品への応用
2-2 食品への応用
2-3 洗浄料としての界面活性剤
2-4 化学品への応用
3.界面活性剤の特性を予想しよう
3-1 HLBはどうやって計算するのか?
3-2「パッキングパラメータ」「曲率弾性モデル」とは?
4.界面活性剤を使いこなすためのコツとは?
4-1 可溶化量を増やすには?
4-2 安定な乳化物
4-3 ベシクルを作るには?
4-4 泡量・泡質をコントロールするには?
5.界面活性剤の状態を分析しよう
5-1 界面活性剤の吸着状態の解析法
5-2 界面活性剤の自己組織化構造の解析法
5-3 界面活性剤の吸着速度と界面の固さ
6.界面活性剤に関するトラブル対策
6-1 エマルション・可溶化物から油が分離したら?
6-2 保存しておいたエマルションが増粘・減粘したら?
7.界面活性剤最新情報
7-1 どんな油も乳化する、フッ素系界面活性剤
7-2 必要な時だけ働く、刺激応答性界面活性剤
7-3 サーファクタントフリー乳化と粉体乳化
7-4 フラーレン、ナノチューブなど炭素材料の水中分散