☆脱炭素、循環経済!プラスチックの今と未来を学ぶ

加速する国内外のプラスチック規制の動向とリサイクルの最新事情【アーカイブ配信】

※オンライン会議アプリzoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のノートPCで受講できます。

こちらは11/27(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
プラスチックリサイクル【アーカイブ配信】
セミナーNo.
241041A
配信開始日
2024年11月28日(木)
配信終了日
2024年12月05日(木)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
村岡環境カウンセラー事務所 村岡 良介 氏
【ご専門】廃棄物・資源循環(政策、法制度、技術、実務)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
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備考
・こちらは11/27(水)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
・セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・各種産業、職種に従事される2~3年の若手技術者、新人の方
必要な予備知識
・環境問題(脱炭素(地球温暖化)、資源循環、自然再興)に関する基礎知識、関心程度で可
習得できる知識
・脱炭素社会・カーボンニュートラル2050の実現に向けた、プラスチック資源循環・海洋プラスチック問題について、国内外の動向を網羅できる。
・廃棄物処理法、プラスチック資源循環促進法等のコンプライアンス、対応に関する他事業者の取組事例等の情報が得られる。
・廃棄物(プラスチック)の処理費用コスト削減、資源循環に取り組むことによる環境経営の進め方が、事例とともに理解できる。
・プラスチック製品等の海外事業展開のための国内法手続き、海外における使用規制等に関する情報が得られる。
・プラスチックの資源循環を促進する最新技術の動向に関する情報が得られる。
趣旨
 深刻化する海洋プラスチックごみ問題の解決と脱炭素社会の実現のために、石油資源を原料とするプラスチックの使用規制や資源循環の推進が加速されています。
特に欧州の環境政策は、日本の産業界にも大きな影響を与え、多くの企業で再生材の利用を促進すべく製品の設計や製造プロセスの見直しに取り組むために、2022年にプラスチック資源循環促進法が施行され、製造業者等が必要とする質と量の再生材が確実に供給されるよう、再資源化事業の高度化と資源循環産業の発展を促進するために、本年5月に再資源化事業等高度化法が制定されました。
 プラスチックは、その利便性ゆえに、製品の材料や容器包装、梱包材、建築資材等多くの用途で使用されており、多様な産業において一時的には使用済みの不要物として排出されます。これを如何に資源として回収し、循環経済に繋げていくか、単身の取組により、企業が社会的責任として果たすだけなく、その過程においてサプライチェーンを競争力に巻き込んでいくことにより、企業が共有価値を創造すれば、環境経営による企業戦略の鍵となります。
 本講演では、国内外のプラスチック使用規制の動向とリサイクルの最新事情に関する知識や情報を網羅的に解説し、事例を交えて今後の企業の対応策を考えます。
プログラム

1.プラスチック規制と循環経済の潮流
   1.1 海を漂い、陸を彷徨うプラスチック
   1.2 循環型社会から循環経済へ
   1.3 循環経済に向けた国内外における法規制の動向
      欧州連合、米国、中国、東南アジア諸国

2.国内法制度の動向
   2.1 循環型社会を目指す法体系
   2.2 廃棄物処理法とバーゼル法
   2.3 プラスチック資源循環促進法と再資源化等高度化法

3.プラスチック再資源化・高度処理のための最新技術の開発状況
   3.1 分別と高度選別技術
   3.2 マテリアルリサイクルとケミカルリサイクル
   3.4 バイオマスプラスチック

4.循環経済に向けたプラスチック戦略
   4.1 脱炭素社会・カーボンニュートラル2050実現における資源循環の役割
   4.2 CSR(企業の社会的責任)からCSV(共有価値の創造へ)
   4.3 事例に見る企業のプラスチック戦略

5.質疑応答

キーワード
プラスチック使用規制、リサイクル、資源循環促進法、廃棄物処理法、環境経営、セミナー、講演
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