データ前処理、学習モデルの構築と評価、セキュリティ対策、人的監視とフィードバックといった実践的な注意点についても詳しく解説!
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:12/2~12/16(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1.はじめに
1.1 講師自己紹介
1.2 アジア特許情報研究会紹介
2.特許調査と検索の基礎
2.1 調査対象と調査範囲の特定・明確化
2.2 マッチングと適合
2.3 特許調査における再現率(網羅性)と適合率(効率)
2.4 先行技術調査と侵害防止調査の検索モデルの違い
2.5 「完全一致」⇔「最良一致」検索モデルの比較
2.6 特許調査システムとその評価方法
2.7 従来の人手作業による課題と限界
3.機械学習/AIによる特許調査の高度化
3.1 人工知能(AI:Artificial Intelligence)とは
3.2 AI、機械学習、深層学習について
3.3 データサイエンスベースの特許調査
3.4 AIの使用と情報要求
3.5 自然言語処理技術の活用
3.6 関連特許文献の自動抽出
3.7 特許分類の自動付与
3.8 特許クレームマッピング
4.商用AI特許調査ツールの活用事例
4.1 AI特許調査ツールへの要求性能
4.2 特許庁におけるAI活用動向
4.3 PatentfieldのAIセマンティック検索
4.4 PatentfieldのAI分類予測
4.5 Patentfieldの生成系AIを用いた読解支援機能
4.6 PatentSQUAREのAI検索・AI分類
4.7 Amplified.aiのAI検索
4.8 THE調査力AI(Deskbee5)のSDI調査事例
4.9 Summariaの読解支援AIアシスタント機能
5.生成系AIの概要と特許調査における可能性
5.1 生成系AIの概要
5.2 OpenAIのChatGPT4 モデル:GPT-4o、GPT-4o mini、GPT-4Turbo,GPT-4,GPT-3.5
5.3 GoogleのGemini 1.5 Pro、Gemini 1.5 Flash モデル:Ultra,Pro,Nano
5.4 AnthropicのClaude3 モデル:Opus,Sonnet,Haiku、Claude3.5 Sonnet
5.5 要約や要点の自動生成
5.6 特許明細書の査読支援
5.7 特許明細書の自動作成支援
5.8 質問応答やクエリ生成
5.9 特許調査における生成AIの利用形態
5.10AI特許調査ツールと生成系AIの連携
6.実践的なAI活用と注意点
6.1 AI活用特許調査システムへの過剰な期待
6.2 特許調査への機械学習適応時の留意点
6.3 人とAIの役割分担
6.4 機械学習/AIの原理的な限界
7.オープンソースを用いた機械学習の特許調査への応用
7.1 特許調査のためのオープンソース(OSS)の基礎
7.2 特許調査における「OSSツール」と「商用ツール」の相互補完的使用
7.3 機械学習概要(分類、回帰、クラスタリング、次元圧縮)
7.4 単語・文書のクラスタリングによる動向調査への応用
7.5 文書ベクトルの次元圧縮による特許公報の俯瞰可視化
7.6 文書分類との組み合わせによるパテントマップの自動作成
7.7 テキストのEmbeddings
8.特許実務へのAI利用の現状のまとめと将来展望
8.1 特許庁(JPO)における人工知能(AI)技術の活用動向
8.2 特許調査分野におけるAI技術の活用動向
8.3 国産大規模言語モデルの開発動向
8.4 知財DXにおけるAIの効果を引き出すための3要素
【付録】自分でできる特許情報解析ツール紹介
1.キーワード抽出関係
1.1 word2vec,doc2vecによる単語・文書の類似度計算と類似単語・文書抽出
1.2 termextractによる専門用語(キーワード)自動抽出
1.3 生成系AIによる専門用語(キーワード)自動抽出
1.4 Cytoscapeによる文脈語のネットワーク分析
1.5Excel VBAによる生成AIの利用