ダイコーティングプロセスで発生する欠陥について原理と対応策を分かりやすく解説!

ダイコーティングの基礎とトラブル対策【アーカイブ配信】

こちらは11/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
ダイコーティング【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年11月29日(金)
配信終了日
2024年12月13日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
旭化成(株) 生産技術本部 生産技術センター 加工技術部 綾部 守久 氏
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは11/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
初心者~中級者レベル 
ダイコーターや各種コーターを用いた研究開発・生産技術に携わっている方で、基礎的な理論を新たに得ることで現場の業務に役立てたいと考えている方など。
習得できる知識
・レオロジーの基礎
・各種塗布方式のベンチマーキング
・コンタクトラインの考え方
・乾燥理論の基礎
趣旨
電池デバイスやさまざまな高付加価値製品の製造プロセスとして重要なポジションを占めているダイコーティングを中心に、ウェットコーティングについて実際の現場を踏まえながら、現場で発生する課題解決のために必要な基礎知識について解説します。塗工プロセスで発生する欠陥は塗布や乾燥、場合によっては塗液や基材などさまざまな要因から影響を受けますが、本講座では基本的な欠陥形状をベースに理論的な対応法を解説します。
プログラム

1.知っておきたい基礎知識
  1.1 さまざまな塗布方式と乾燥方式
  1.2 塗液のレオロジー入門
  1.3 乾燥の化学工学
  1.4 情報源(国内外学会・展示会、装置メーカー)
2.塗布の方式と分類・メカニズム
  2.1 前計量と後計量 / 密閉型と開放型
  2.2 塗布ビード部の流れ=コンタクトラインの重要性
3.乾燥の方式と分類・メカニズム
  3.1 用いられる熱源種類
  3.2 乾燥炉形状による分類
4.トラブルと発生メカニズム・対応策
  4.1 塗工プロセスにおける欠陥の分類
  4.2 気泡・発泡
  4.3 スジ・ダイライン
  4.4 塗膜の凹凸(ファットエッジとゲージバンド)
  4.5 塗膜の表面模様(ゆず肌、ブラッシング、白化)
5.ブレークスルーのためのExcelシミュレーション技術
  5.1 CFDソフトとの使い分け
  5.2 コーティングダイの流路計算
  5.3 乾燥シミュレーション

キーワード
ダイコーティング,レオロジー,乾燥,塗布,WEBセミナー,オンライン
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