☆代表的な導電性カーボンブラックであるアセチレンブラックの適切な選択と活用法、リチウムイオン電池用の導電材としての活用法と高性能化について解説します。
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:12/12~12/20(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
1. はじめに
2. カーボンブラックの特性と用途
2.1 代表的な導電性カーボンブラック
2.2 カーボンブラックの特長と製法と基本性状の評価方法について
2.3 導電性カーボンブラックの特性と用途
2.4 リチウムイオン電池用途における導電材の役割及びアセチレンブラックの適用
3. アセチレンブラックの導電性メカニズムと分散性
3.1 アセチレンブラックの代表的な品種
3.2 導電性、分散性に影響を及ぼす因子
3.3 高エネルギー密度化に向けた対応
4. リチウムイオン二次電池の電極作製プロセスを事例にしたアセチレンブラックの分散技術
4.1 用途における分散の定義及び工程分散について
4.2 小粒径アセチレンブラックの活用術
4.3 分散の新しい評価技術
5. 小粒径ABを使用したリチウムイオン二次電池の電池特性
5.1 小粒径化の効果と電池特性向上のメカニズム
5.2 アセチレンブラックとカーボンナノチューブの併用事例
5.3 まとめ