☆本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。

フィラー最密充填構造設計とポリマー系複合材料の高熱伝導化【アーカイブ配信】

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セミナー概要
略称
フィラー最密充填【アーカイブ配信】
セミナーNo.
241268A
配信開始日
2024年12月11日(水)
配信終了日
2024年12月18日(水)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
富山県立大学 工学部 機械システム工学科 教授 真田 和昭 氏
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
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備考
・配信開始日になりましたら、視聴用URLをメールでお知らせします。
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講座の内容
受講対象・レベル
サーマルインターフェースマテリアル(TIM)材料、半導体封止材料等の放熱材料の開発に携われている方
習得できる知識
・フィラーの充填構造と粘度の関連性が習得できる
・フィラーの最密充填とハイブリッド化の考え方が習得できる
・代表体積要素(RVE)モデルを用いた数値シミュレーションの活用方法が習得できる
趣旨
 近年、フィラー充填複合材料の熱伝導率を向上させる技術として、フィラー最密充填構造形成技術とフィラーハイブリッド化技術が注目されている。
 本セミナーでは、フィラー充填構造と粘度の関係、フィラー最密充填構造設計技術、数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計、フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例について詳細に解説する。
プログラム

1.フィラーの種類と特性
 1-1 フィラーの種類と熱伝導率
 1-2 フィラーの形状
 1-3 フィラーの粒度分布

2.フィラー充填構造と粘度の関係
 2-1 フィラー充填複合材料の粘度予測式
 2-2 Farris理論による粒度分布を考慮したフィラー充填複合材料の粘度予測

3.フィラー最密充填構造設計技術
 3-1 Milewskiのフィラー最密充填実験
 3-2 フィラー最密充填による複合材料の高熱伝導率と低粘度の両立

4.数値シミュレーションを活用したフィラー最密充填構造設計
 4-1 代表体積要素(RVE)モデルの構築
 4-2 粒子モデルの最密充填構造設計
 4-3 繊維モデルの最密充填構造設計
 4-4 粒子・繊維ハイブリッドモデルの最密充填構造設計
 4-5 粒子・平板ハイブリッドモデルの最密充填構造設計

5.フィラー最密充填構造を用いたポリマー系複合材料の高熱伝導化事例
 5-1 国内外の開発事例
 5-2 アルミナ・炭素繊維とカーボンナノチューブのハイブリッド化
 5-3 アルミナ・窒化ホウ素とアルミナナノワイヤーのハイブリッド化
 5-4 窒化ホウ素とアルミナ微粒子のハイブリッド化

【質疑応答】

キーワード
フィラー,最密充填,複合材料,熱伝導材料,セミナー
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