★JISなどの最新規定、図面の基礎から、より実務的な製図、押さえるべき読み方、描き方のポイントまで分かりやすく解説します!

機械図面の見方・描き方、実務向け実践講座【LIVE配信】
~演習付き~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。アーカイブ配信はございません。

セミナー概要
略称
機械図面【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年01月27日(月) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
ソダック機械設計事務所 代表 安藤 正儀 氏

<ご略歴>
 長野高専卒。シチズン時計グループ会社に入社時より省力化装置開発部門のメカ設計に従事。治具や生産設備における構想から見積り~設計~組立~設置~立ち上げまでの一連の作業を経験。設計ツールは、ドラフターから2D CAD、その後3D CADと使用し、数種類の使用経験がある。早期退職後、ソダック機械設事務所を開業。業界、内容を限定せずメカ設計を行う他、CADの導入支援、設計開発コンサルタント、オブザーバーなどを行っている。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
持参物
・筆記用具、定規、A4用紙3枚程度
※演習後に紙をカメラの前に提示していただければ講師にご確認いただけます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFで送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
機械図面の初歩的な決まりを知っている方、ネジ、ベアリングなど、機械要素についての初歩的な知識がある方が対象です
・基礎はある程度知っているつもりだが、読み方や描き方、公差の使い方などについて、基本も含め、より深く知りたい方
・設計、営業、品質管理など、普段図面に触れている、利用している部署にいるが、読み方、描き方を、より深く知りたい方
・設計や製図を初めて日が浅いが、基礎を振り返り、さらにより実務的な描き方、公差などの使い方を知りたい方
習得できる知識
・機械製図の基本
・図面の描き方の基礎
・寸法記入、サイズ公差、幾何公差、表面性状の基礎
・実務的な図面の描き方
・実務的な寸法記入の方法
・実務的な、サイズ公差、幾何公差、表面性状などの使い方
趣旨
 ものづくりをしている企業に働いていると、図面をもとに、商談する、確認する、設計する、検査するなど、図面は何かしらの場面に必ず出てきます。学生時代に工学系の勉強経験のない方のみならず、ある程度の知識はあっても、初めて見る図面や、他社の図面をもとに仕事を進めることに苦労を感じている方々は多いのではないでしょうか。
 しかしながら、複雑な製品が増えている現代、CADの発達した昨今においても、いまだ図面の必要性は高く、製図の知識も持っていることは、仕事を進めるうえで非常におおきなアドバンテージになります。
 ここでは、JISなどの最新規定を押さえた上で、図面に関する基礎的な知識、表現方法をまず知ります。さらに、材料、形状、公差、表面性状なども合わせた、より実務的な製図、押さえるべき読み方、描き方のポイントを解説します。
 普段図面には触れているが、読み方、描き方をより深く知りたい方、実務的に必要なポイントをより深く知りたい方に最適な講座です。
 
プログラム

1.機械製図の基礎
 1-1.図面とその果たす役割
 1-2.JISと社内規格

2.製図の基本を知っておく
 2-1.製図の基本
 2-2.図形の表し方、投影図
 2-3.第三角法と図面の表し方による注意点
 2-4.機械要素と製図の関連性と表現

3.寸法記入の基本
 3-1.寸法記入の基本はどこか?
 3-2.寸法記入のいろいろな方法をおさらい

4.サイズ公差、はめあい、幾何公差、表面性状などの知識
 4-1.サイズ公差の基本
 4-2.はめあいの基本はどこか
 4-3.基礎的な幾何公差、よく使う幾何公差
 4-4.表面性状の基本
 4-5.理論的に正確な寸法、位置度などの発展した知識

5.その図面の描き方はそれでいいのか?
 5-1.同じ形を図面にしてもわかりやすい図面とわかりにくい図面がある
 5-2.コストに差が出る図面
 5-3.材料、表面処理などによって違いの出る図面
 5-4.設計思想によって差が出る図面

6.製図以外の立場からみた図面
 6-1.立場が変わると描き方が変わる、見方が変わる
 6-2.優先順位、思想、描き方が変わる要因が多い

7.知っておきたい!いろいろな事情
 7-1.社内規格と作業性
 7-2.描き方は加工と相談
 7-3.寸法記入の原点について

8.現代の図面と製図の事情
 8-1.CADの発展で製図のどこが変わったのか?
 8-2.現代のCAD事情と対応の実情
 8-3.CADに合わせた図面の活かし方

スケジュール
10:30~12:00 講義
12:00~12:50 昼休憩
12:50~14:30 講義
14:30~14:40 休憩
14:40~16:30 講義
※進行状況により多少変更します。
キーワード
機械、図面、製図、公差、はめあい、幾何公差、表面性状、設計、規格、JIS、CAD
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