3日間で電子機器の防水設計手法を網羅!
システムの不具合で開催日が2日しか掲載されていませんが、本講座は3日間開催の講座です。
第1回:2月25日(火)13:00~16:00
第2回:2月26日(水)10:30~16:30
第3回:2月27日(木)13:00~17:00
※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:2/28~3/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
2/25(火)13:00~16:00
1. 会社紹介
2. 電子機器と防水規格
2-1. 電子機器と防水性
2-2. 防水規格(防塵規格)とは
3. 防水設計のポイント
3-1. 防水機能付加方法の分類
3-2. 製品コストコントロール
3-3. デザイン制約
3-4. 筐体剛性の課題
3-5. 密閉筐体による放熱特性の低下
4. 部品別の防水設計
4-1(1). ケースの防水設計:防水構造の基本、インサート成形など
4-1(2).Oリング、ゴムパッキン(ガスケット)設計
4-1(3). 各部両面テープによる防水設計
4-1(4). ネジの防水設計
防水による各部の設計差分
4-2(1). 表示部・操作部の防水設計
4-2(2). 音響部の防水設計
4-2(3). コネクタ/外部インターフェイスの防水設計
4-2(4). 基板防水
4-2(5). 防水筐体の放熱設計
5. 防水機能の評価
5-1. 防水試験、評価の進め方
5-2. 原因解明と対策実施
6. 防水機器の開発プロセス
6-1. 開発・設計手法(CAE活用など)
6-2. 設計基準の策定
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2/26(水)10:30~16:30
1. 電子機器と防水規格
1-1. 電子機器と防水性
1-2. 防水規格(防塵規格)
1-3. 防水規格別の製品群
1-4. 防水規格別の試験設備
1-5. 防水規格を得るには
1-6. 防水規格の落とし穴と対処法
2. 電子機器の防水構造設計の検討方法
2-1. 防水構造を考慮した筐体設計
2-2. キャップ・カバー設計
2-3. 防水膜・音響部
2-4. スイッチ
2-5. 防水モジュール(USB、スピーカーなど)
3. 止水部品の設計
3-1. ガスケット、パッキン(一体型、ゲル使用)
3-2. Oリング(参照値と実使用)
3-3. 防水両面テープ・接着剤
3-4. 防水ねじ
4. 防水筐体の放熱設計
4-1. なぜ放熱を考えるのか(密閉筐体による放熱特性の低下など)
4-2. 熱の3形態と熱伝導
4-3. 低温火傷を回避するコツ
4-4. 放熱材料の種類と選択方法
4-5. 費用対効果を考慮した放熱設計
5. 防水計算とCAEを用いた防水設計
5-1. ガスケット・パッキン止水と隙間の確認
5-2. 両面テープ 濡れ性
5-3. スイッチの押し感(クリアランス⇔干渉)
5-4. 放熱シミュレーション
6. エアリーク試験の設定と対策方法
6-1. エアリークテストの原理と測定方式(JIS Z 2330:2012)
6-2. エアリークテストの方法と閾値設定の考え方
6-3. エアリークの原因解明と対策実施例
6-4. エアリーク試験機の種類と代表的な機器
7. 防水設計の不具合例と対策手法
7-1. ガスケット設計と外観不具合
7-2. 防水テープクリープ現象
7-3. 防水膜のビビリ音
7-4. 防水キャップ/カバーの操作感度
8. 技術紹介・まとめ
8-1. TOM:基板防水
8-2. 撥水:簡易防水
8-3. 設計支援:一気通貫開発/フロントローディングプロセスの提案
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2/27(木)13:00~17:00
1. 防水設計
1-1. シール溝 ガスケット/パッキン 設計指南
1-1-1. 防水設計:圧縮率/充填率 等
1-1-2. 組立設計:挿入性、位置決め
1-1-3. その他の影響確認
1-2. シール面 両面テープ/接着剤/シール材
1-2-1. 防水仕様:テープ設計/接着剤設計
1-2-2. 組立設計:設置、位置決め
1-2-3. その他の影響確認
1-3. グロメット防水
1-4. 超テク:ゲル防水
1-4-1. 部品一体型
1-4-2. フィルム一体型
1-4-3. ゲル単体
1-5. その他
1-5-1. 起伏部設計(2.5D)
1-5-2. 異種材インサート成形時の設計
2. 防水CAEの方法
2-1. ガスケット/パッキン部のCAE手法
2-2. ガスケット/パッキン防水性
2-3. 筐体強度と外観隙間
3. 塗布:シール材/硬化ガスケット、接着
3-1. シール材
3-2. 熱硬化
3-3. UV硬化
4. 不具合解決
4-1. 評価浸水時
4-2. エアリークNG
4-3. シートガスケット時の注意点
5. まとめ