☆CO2を活用した化学品製造の現状と技術体系、世界動向を解説し、カーボネート製造やメタネーションなどの具体的事例や
触媒技術の最前線について詳述する。さらに、触媒設計の指針や性能向上のアプローチについても紹介する。
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1.背景と基本事項
1-1 CO2排出量の現状と削減目標
1-2 CCUとCCS
2.CO2利用技術の分類
2-1 還元型と非還元型
2-2 水素源によるコスト・エネルギーの違い
2-3 技術別に見たロードマップ
3.各技術の開発動向
3-1 非還元型:各国の動向と日本の技術
3-2 水素還元型:基盤技術の紹介
(1)メタネーション
(2)合成ガスと燃料製造
(3)メタノールを経由した化成品合成
4.技術・市場動向の全体図と国・企業別比較
5.添加材としてのCO2利用
5-1 メタンドライリフォーミング
5-2 低級アルカンの酸化脱水素
6.CO2を利用したプロパン酸化脱水素に有効な触媒開発
6-1 多元素合金を利用した触媒設計指針
6-2 3元系合金を用いた高性能触媒の開発
6-3 6元系合金への展開による更なる高性能化
7.総括
【質疑応答】