カーボンナノチューブの分散技術や最新の研究動向を分かりやすく解説!

カーボンナノチューブの分散・成膜および応用展開【アーカイブ配信】

こちらは2/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
CNT【アーカイブ配信】
セミナーNo.
250271A
配信開始日
2025年02月25日(火)
配信終了日
2025年03月11日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
(国研)産業技術総合研究所 ナノカーボンデバイス研究センター
主任研究員 博士(学術) 神徳 啓邦 氏
【専門】
ナノカーボン材料、分散・成膜、機械学習、超分子化学
【略歴】
2010年 熊本大学大学院 自然科学研究科 博士課程 修了
2010~11年 日本学術振興会 特別研究員
2011~15年 文科省地域イノベーションプログラム 招聘研究員
2015年~ 産業技術総合研究所
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
・3名以上同時申込で会員登録をしていただいた場合1名につき24,750円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは2/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・カーボンナノチューブに興味がある方
・カーボンナノチューブを使った研究開発を始めたい方
・カーボンナノチューブの分散や成膜にお困りの方
習得できる知識
・カーボンナノチューブの基礎知識
・カーボンナノチューブ分散液の作製・評価に関する基礎・応用知識
・カーボンナノチューブの加工に関する基礎・応用知識
・カーボンナノチューブの研究開発に関する最新動向
趣旨
 カーボンナノチューブ(CNT)は、その卓越した機械的・電気的特性から、エレクトロニクスやエネルギー、複合材料など多岐にわたる分野で活用が期待されています。本講演では、まずCNTの基本特性とその利点について簡単に説明した後、CNTを加工する際に重要な中間状態である「分散液」と、それを基に形成される薄膜、繊維、複合材料の製造方法や特性について解説します。さらに、電子デバイスやエネルギー貯蔵デバイスなど具体的な応用例を取り上げ、機械学習を活用した最新の研究開発動向にも触れます。CNTの応用可能性を探り、新しい技術開発のヒントを提供することを目的としています。
プログラム

1.カーボンナノチューブ(CNT)
  1-1 CNTとは?
  1-2 CNT構造と種類
  1-3 単層(SW)CNT
  1-4 多層(MW)CNT
  1-5 CNTの合成技術
2.CNT加工技術
  2-1 CNT加工技術と課題
  2-2 乾式プロセス
  2-3 湿式プロセス
3.CNT分散液
  3-1 CNT分散液の基礎
  3-2 分散剤の役割と種類
  3-3 CNT分散液の作製法と特徴
  3-4 様々なCNT分散液とその応用
4.CNT薄膜
  4-1 CNT薄膜の基礎
  4-2 CNT薄膜の作製手法と特徴
  4-3 CNT薄膜の応用:透明導電膜
  4-4 CNT薄膜の応用:電子デバイス
  4-5 CNT薄膜の応用:その他
5.CNT研究の最新動向
  5-1 CNT分散
  5-2 CNT薄膜
  5-3 CNT用途開発
  5-4 CNTと人工知能(AI)

キーワード
導電性,グラフェン,カーボンナノチューブ,フィラー,WEBセミナー,オンライン
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