食品安全と問題解決を実践するための食品工場の品質管理セミナー【LIVE配信】
~システムの活用による問題(クレーム)の未然防止/再発防止対策~

期間限定アーカイブ(録画)配信のご案内はこちらです。期間中何度でも視聴できます

「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。

セミナー概要
略称
食品工場【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2024年12月11日(水) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
MANO技術士事務所 代表 真野 仁孝 氏

【略歴】
1981年3月 帯広畜産大学 大学院畜産学研究科 農産化学専攻 修了
1981年4月 ハウス食品㈱入社(研究部門)
1983年4月 同社福岡工場(品質管理部門)へ異動
1995年8月 同社奈良工場(品質管理部門)へ異動
2003年8月 ハウスフーズアメリカへ出向(R&D部門)
2007年2月 食品充填包装会社へ出向(品質管理部門)  
2013年3月 技術士(経営工学部門:文部科学省登録第79452号)資格取得
2016年4月 ハウス食品㈱ 奈良工場(品質管理部門)異動
2019年3月 ハウス食品㈱ 退職
2019年4月 MANO技術士事務所 開設

【専門】
技術士(経営工学部門)、ISO9001審査員、ISO22000審査員補、JFS-A/B主任監査員、HACCP責任者、HACCP普及指導員
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
特典
配布資料有り
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
医療機器の市販後監視、臨床調査、品質保証に携わっている方々
習得できる知識
● HACCPシステムをより有効に機能させるために必要なこと
● 食品安全・品質マネジメントシステムをより有効に活用するために必要なこと
● 食品工場の問題を解決する上で必要な手法(QC7つ道具、なぜなぜ分析等)
● クレームを再発させないために必要なこと
趣旨
 2021年6月よりHACCP制度化が本格施行となり、食品製造事業所はそれぞれの事業所に応じたHACCPシステムを導入し実施している。しかしながら、そのシステムが実際の業務に有効に機能し、システムとして改善のPDCAサイクルが回り改善に結びついているだろうか。また、食品工場の品質管理部門はHACCPシステムの食品安全にのみならず、本来の品質管理部門の重要な業務の一つである「問題解決」を行っているだろうか。さらに、それらの活動が有効に機能しクレーム件数や工程異常件数の減少に繋がっているだろうか。
本講座では、複数の食品事業所の品質管理部門に約35年間従事し、現在はISOやHACCPなどのマネジメントシステムの審査員や構築支援を行っている講師により、各社のマネジメントシステムを形骸化することなく、継続的に有効に活用するためには何をするべきかについて解説する。
プログラム

 Ⅰ.HACCP制度化時代の食品工場品質管理に求められていること
   1. 食品安全、ならびに現場の問題解決をするために必要なこと
   2. 自事業所システムのPDCAサイクルを効果的に回し、より有効に活用するためには

 Ⅱ.食品製造に応じた品質管理
   1.食品関係法令
   2.食品製造の種類と設計から製造まで
   3.食品の品質管理のポイント

 Ⅲ.食品安全・品質マネジメントシステムとその活用
   1.それぞれのマネジメントシステムの特徴と比較
   2.マネジメントシステムを有効に活用するためには

 Ⅳ.第一者、第二者、第三者監査を問題(クレーム)の未然防止に繋げる
   1.第一者監査の目的と実施・活用ポイント
   2.第二者監査の目的と実施・活用ポイント
   3.  第三者監査の目的と実施・活用ポイント

 Ⅴ.問題解決手法とその実践的活用
   1.問題解決手法の種類と特徴(QC7つ道具、なぜなぜ分析等)
   2.PDCAサイクルと問題解決手法の活用
   3.実践的に活用した事例

 Ⅵ.クレーム再発防止対策について
   1.クレームを分類し分析する
   2.発生原因と要因を洗い出し明確にする
   3.  適切な修正と是正処置を設定するためには

 Ⅶ.内部監査とマネジメントレビューの活用
   1.問題・課題の抽出
   2.改善案の設定とトップマネジメントのアウトプット
 

キーワード
HACCP,食品,品質管理,クレーム,安全,講座,講習会,セミナー,アーカイブ
関連するセミナー
関連する書籍
関連するタグ
フリーワード検索