2025年01月23日(木)
13:00~16:00
(国研)産業技術総合研究所 柳田 昌宏氏
【ご専門】
電池技術研究部門
【ご経歴】
1982年~2020年
国立研究開発法人産業技術総合研究所(旧通商産業省工業技術院大阪工業技術試験所、および大阪工業技術研究所)
(溶融炭酸塩形燃料電池の研究開発、携帯用燃料電池の標準化、リチウムイオン電池、ナトリウムイオン電池、ニッケル水素電池、常温形燃料電池の研究開発に従事)
2020年~2021年
山形大学産学連携教授
2020年~現在
国立研究開発法人産業技術総合研究所 電池技術研究部門 シニアスタッフ
非会員:
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(本体価格:42,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
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製造業務にたずさわって2~3年の若手技術者や新人の方で、電池に関心のある方。
リスキリングとして電池に関心のある方
高校の化学のレベル。特に予備知識は必要ありません。
(詳しい電気化学の知識は必要ありません。)
リチウムイオン電池の構成、そして高性能化、安全性についての知見が得られる。
リチウムイオン電池の多様性ならびに他の製造業との連携が理解できる。
現在、カーボンニュートラル達成するために二次電池の果たす役割が注目されている。その中でもリチウムイオン電池は、その高エネルギー密度や長寿命などから大きな期待が寄せられている。
リチウムイオン電池は、スマホから電気自動車などの多くの電源として用いられているが、その構成材料や製造工程については様々で、まるでブラックボックスである。そして、現在もその中は研究開発や技術開発が進められているところである。
本セミナーでは二次電池であるリチウムイオン電池の基本的な構成から開発状況までを説明する。そして、その高性能化や安全性について理解を深めていただく。さらに、その多様性とともに製造工程を説明しながら業種連携の可能性などについて紹介する。
1.二次電池におけるリチウムイオン電池の位置づけと市場展望
1-1.二次電池におけるリチウムイオン電池とその多様性
1-2.リチウムイオン電池の主要部材の市場展望
1-3.二次電池におけるリチウムイオン電池の位置づけとその課題
2.リチウムイオン電池の高性能化のための技術動向と業界動向
2-1.負極材料(負極構成材料の概要、技術動向や安全性など)
2-2.正極材料(正極構成材料の概要、技術動向や安全性など)
2-3.セパレータ材料、電解質(セパレータ・電解質の概要、技術動向や安全性など)
3.リチウムイオン電池の安全性の課題と開発動向
4.まとめ
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