研究開発領域に求められる統合的なマネジメントの全体像とともに、「ロードマップ活用方法」「技術ポートフォリオ活用方法」「ゲートマネジメント」について、実践事例を交えて具体的に解説!

研究開発領域における戦略の立案と実行のマネジメントにおいて押さえるべき3つのポイントとその実践事例【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
マネジメント【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年02月28日(金) 13:00~17:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
イノベーションマネジメント株式会社 シニアマネージングコンサルタント 佐藤 祐也 氏 

【ご専門】
経営学

【ご経歴等】
イノベーションマネジメント株式会社は、企業の継続的なイノベーションの実現と戦略的な事業推進を支える仕組み作りを提案するコンサルティングファームです。

(主な専門分野)
・研究開発領域における戦略の立案と実行、
 それを支える基盤づくりを含む統合的なマネジメントの成熟度向上支援

(社外活動)
・明治大学経営学部講師
・日本プロジェクトマネジメント協会 ロードマッピングSIG代表
・MIT “Foundation of Technology Roadmapping” 修了
・IfM/Cambridge “Strategic Roadmapping Course” 修了
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、
  49,500円(1名当たり 24,750円)(税込)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・研究開発領域において組織や機能を横断して横串を指す統括機能を担っている方
・研究開発における中長期的な戦略の立案や実行管理に携わっている方
・研究開発部門や新規事業開発部門において新価値の創出に取り組んでいる方
・研究開発に関わる経営資源(ヒト・モノ・カネ)の配分に課題を感じている方
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
・研究開発領域において求められる統合的なマネジメントの全体像
・説得力のある中長期戦略の立案のためにロードマップを活用する方法
・納得感のある資源配分の実現のために技術ポートフォリオを活用する方法
・新規性の高い研究開発テーマの成功確率向上のためのゲートマネジメント
趣旨
 不確実性の高い事業環境においても、将来を見据えた研究開発投資が依然として企業の競争力の源泉であることに変わりはありません。近年では、増加し続ける研究開発投資の妥当性が強く問われ始めており、多くの企業で効果的・効率的な研究開発の運営基盤の整備が急務となっています。既存事業の堅実な維持成長と新たな事業領域の開拓が同時に求められる中では、中長期的な展望を持ち、経営資源をバランス良く配分するとともに、新事業領域を狙う研究開発テーマの成功確率を向上させることが、将来の競争力に寄与します。

本セミナーでは、研究開発領域において求められる統合的なマネジメントの全体像とともに、

①説得力のある中長期戦略の立案のためにロードマップを活用する方法
②納得感のある資源配分の実現のために技術ポートフォリオを活用する方法
③新規性の高い研究開発テーマの成功確率向上のためのゲートマネジメント

について、実践事例を交えて具体的に解説します。
プログラム

1. 研究開発領域における主な課題
   1-1. 問われる研究開発投資の妥当性
   1-2. 研究開発領域における課題の統計データ
   1-3. 研究開発領域における課題の具体例

2. 研究開発マネジメントの全体像
   2-1. 研究開発マネジメントの構成要素と高度化の論点
   2-2. 研究開発マネジメントの目指す姿の例
   2-3. 研究開発マネジメントにおいて押さえるべき3つのポイント

3. 説得力のある中長期戦略の立案のために「ロードマップ」を活用する方法
   3-1. 中長期の研究開発戦略立案における課題
   3-2. ロードマップの基本コンセプト
   3-3. ロードマップ策定の代表的なプロセス
   3-4. ロードマップ策定における重要な考え方
   3-5. ロードマップ策定事例

4. 納得感のある資源配分の実現のために「技術ポートフォリオ」を活用する方法
   4-1. 中長期を見据えた経営資源配分における課題
   4-2. 技術ポートフォリオの目的と活用方法
   4-3. 技術ポートフォリオを用いた資源配分プロセス
   4-4. 技術ポートフォリオの運用設計における重要な考え方
   4-5. 技術ポートフォリオ運用事例

5. 新規性の高い研究開発テーマの成功確率向上のための「ゲートマネジメント」
   5-1. 新規性の高い研究開発テーマの推進における課題
   5-2. 新規領域/新規事業の定義と捉え方
   5-3. 新規事業開発におけるプロセスとゲートの全体像
   5-4. 新規性の高いテーマを含むゲートマネジメントにおける重要な考え方
   5-5. ゲートマネジメント運用事例

6. 統合的な研究開発マネジメントプロセス
   6-1. 3つの要点を包含する研究開発マネジメントプロセスの全体像
   6-2. 研究開発マネジメントプロセスの設計事例


【質疑応答】

※全体を通じて数回のディスカッションや演習の実施を想定しております

キーワード
研究開発,マネジメント,ロードマップ,ポートフォリオ,プロセス,セミナー,講演,研修
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