2025年02月12日(水)
13:00~17:00
神戸技術オフィス 代表 平野 康雄 氏
【ご専門】
高分子科学、石油化学、機械工学
非会員:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
49,500円
(本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
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【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
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プラスチック系材料の開発をおこなう技術者の方、開発企画を担当される方、製品設計をおこなう技術者の方
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
CFRPのリサイクルに関する技術と用途別市場動向およびLCAが理解できる。
CFRPの市場は風力発電、航空宇宙、自動車、圧力容器分野を中心に拡大してきたが、その市場は、資源循環・カーボンニュートラルへの意識の高まりにより大きく変化しつつある。
本講習では、CFRPのリサイクル技術の現状と開発動向、またリサイクルCFの用途開発状況を解説する。CFRPのリサイクルには、製造工程における余剰材・廃材のリサイクルと使用済み製品からのリサイクルとがあるが、それぞれにおける取り組みを紹介する。
また、CFRPのLCAは、温室効果ガス排出量削減の観点からの関心も高い。CFRPのLCA算定方法の詳細、代表的用途におけるLCA算定例を紹介する。
これらの検討を通して、受講者各位がCFRPリサイクルおよびLCA、そしてそれらを考慮に入れたビジネスについての展望を持っていただくことを目指している。
1. CFRPの市場動向
1.1. CFRPの市場環境
1.2. 主要用途分野における動向
(1)風力発電
(2)航空宇宙
(3)自動車
(4)圧力容器
2. CFRPのリサイクル
2.1. リサイクルのニーズ
2.2. サプライチェーンの取り組み状況
2.3. 技術開発動向
2.4. 市場動向
3. CFRPのLCA
3.1. LCAとは
3.2. CFRPのLCA算定方法
(1)CFRPの製造に関連する温室効果ガス排出量
(2)サプライチェーンLCA
3.3. 代表的用途におけるLCA算定例
(1)風力発電
(2)航空宇宙
(3)自動車
3.4. LCAからみたCFRPのリサイクル
4. まとめ
【質疑応答】
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