☆難燃剤を扱う上で知っておくべき難燃機構から種類、使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説!
 また、難燃化が難しい5G対応高分子、EVへの対応など、最近の難燃化の研究動向についても解説する

難燃剤、難燃化技術の基礎と最新動向【アーカイブ配信】

本ウェブページは【LIVE配信(2/28実施)】を録画したアーカイブ配信の申込ページです。
視聴期間中は何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
難燃剤【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2502109A
配信開始日
2025年03月03日(月)
配信終了日
2025年03月10日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
西澤技術研究所 代表 西澤 仁 氏

【ご専門】
 高分子材料、成形加工技術
 ゴムエラストマー材料、加工技術
 振動減衰技術(防振ゴム、制振材料、免震ゴム)
 高分子材料難燃化技術
【ご活躍】
 日本ゴム協会技術委員会幹事
 前 難燃材料研究会会長(現在、技術顧問)
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
 ・1名46,200円(税込)に割引になります。
 ・2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
 ・10名以上で申込される場合は大口割引がございます。
  お気軽にメールでご相談ください。[email protected]
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備考
・配信開始日になりましたら、視聴用URLをメールでお知らせします。
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講座の内容
趣旨
 本セミナーでは高分子の難燃化、難燃剤について、基礎から最新動向を解説する。
 具体的には環境問題から見た難燃剤の位置づけや規格について、また扱う上で知っておくべき難燃機構から種類、使い方、選び方など使用する上での注意点やポイントを解説しながら、難燃化が難しい製品、5G対応高分子、EVへの対応など、最近の難燃化の研究動向についても解説する。
プログラム

1.難燃化の環境問題と代表的製品の難燃規格および試験方法
 1-1 発熱量試験
 1-2 UL94V
 1-3 電気用品取締法

2.高分子難燃化機構
 2-1 高分子燃焼学から見た難燃機構
 2-2 気相における難燃化機構
 2-3 固相における難燃化機構

3.難燃剤の種類と特長、使い方
 3-1 臭素系、リン系、窒素系、無機系、その他
 3-2 難燃剤のコンパウンド技術(二軸押出機による混練)
 3-3 無機系難燃剤のコンパウンデング

4.難燃コンパウンドの成形加工技術における注意点
 4-1 金型成形、押出加工における課題と対策(特に、製品不良対策への考察)

5.最近における5G対応技術、EV用製品対応技術
 5-1 低誘電特性コンパウンド対策、
 5-2 EV、LIイオン2次電池、樹脂化対策
 5-3 船舶用難燃製品対策

6.今後の難燃化技術の研究の方向
 6-1 難燃機構
 6-2 難燃剤
 6-3 評価試験
 6-4 加工技術(コンパウンド、押出、加硫等)

 【質疑応答】

キーワード
難燃化,不燃化,難燃剤,高分子,セミナー
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