★電波の送受信を行うアンテナの基本的な知識,小型化等を目指した設計の考え方が理解できる

アンテナの基礎と小形アンテナの設計・開発のポイント【アーカイブ配信】

こちらは12/13(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
アンテナ設計【アーカイブ配信】
セミナーNo.
2412109A
配信開始日
2024年12月16日(月)
配信終了日
2024年12月30日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
熊本大学 大学院 先端科学研究部
教授 福迫 武氏

【ご専門】
アンテナ工学,電磁波工学

【ご経歴等】
主な学協会等での役職
 2005- 2011, 2018-2021:電子情報通信学会 アンテナ・伝搬研究会専門委員
 2012-2016: 電子情報通信学会英文論文誌編集委員
 2015-2021: IEEE (米国電気電子学会) Transactions on Antennas and Propagation Associate Editor
 2017: IEEE International Conference on Computational Electromagnetics (ICCEM2017) General Chair
 2017-2019: IEEE Antennas and Propagation Society (AP-S) Fukuoka Chapter Chair
 2019-2021: IEEE AP-S Administrative Committee (Adcom) Member
 2009, 2015, 2023, 2024 総務省 調査検討会 座長
 2016年 電子情報通信学会 アンテナ・伝搬における設計・解析手法ワークショップ
講師
 2021年,2023年 電子情報通信学会 アンテナ・伝搬基礎講座 講師
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

※LIVE配信とアーカイブ配信(見逃し配信)両方の視聴を希望される場合
 会員価格で1名につき49,500円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
 メッセージ欄に「LIVEとアーカイブ両方視聴」と明記してください。

◆◇◆10名以上で同時申込されるとさらにお得にご受講いただけます。◆◇◆
お申込みご希望の方は 【こちら】からお問い合わせください。

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備考
・こちらは12/13(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
アンテナ設計についてこれから学びたい方
アンテナ設計業務を始めて1~3年程度の方
中堅の方で学びなおしたい方
必要な予備知識
電磁気学,特にマクスウェルの方程式に関する基本的知識が必要です.
習得できる知識
電波の送受信を行うアンテナの基本的な知識,小型化等を目指した設計の考え方が理解できる.
趣旨
 アンテナはデータ通信等を行う無線機器の性能を決める重要なデバイスですが,限られたスペースや条件で十分な性能を引き出すアンテナ設計は重要な課題となります.本講演では,マクスウェルの方程式,波動方程式,境界条件等の基本的な概念から,入力インピーダンス,アンテナ利得,放射効率等のアンテナに関する基本的な知識を扱います.さらに,小形アンテナの設計,アンテナの小型化および低姿勢化,複共振化と広帯域化,その他の高性能化に関するそれぞれの考え方や設計例について述べます.これらに関しては,主に電磁気的な物理現象に基づく説明をし,それぞれの特性をどのように実現すればよいかついてのポイントを理解していただきたいと思います.以上により,限りある時間で扱える内容には限界がありますが,アンテナ設計に関する基本的かつ重要な知識や考え方が理解できるでしょう.さらに,設計に必要なシミュレーションの行い方についても簡単に紹介いたします.
プログラム

1.アンテナの基礎 
 1-1 マクスウェルの方程式と波動方程式,境界条件
 1-2 微小素子からの放射
 1-3 アンテナの特性

2.アンテナの小型化および低姿勢化
 2-1 小型化
 2-2 低姿勢化

3.アンテナの周波数特性拡張について
 3-1 複共振化
 3-2 広帯域化

4.その他の高性能化
 4-1 高利得化
 4-2 円偏波化

5.シミュレーション環境についての紹介
 5-1 モーメント法
 5-2 有限差分時間領域法(FDTD法)

6.まとめ

キーワード
アンテナ,小型化,低姿勢化,高性能化,有限差分時間領域法,セミナー
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