豊富な実験データを用いた概念的な理解を重視し、専門外の技術者にもわかりやすく解説!

界面活性剤の上手な使い方【アーカイブ配信】
~界面活性剤の基礎と乳化、分散、洗浄における課題解決のポイント~

こちらは12/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
界面活性剤【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年12月18日(水)
配信終了日
2024年12月31日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
ライオン(株) 研究開発本部 フェロー 博士(工学) 戸堀 悦雄 氏
【専門】
界面科学、コロイド、レオロジー
【略歴】
元(公社)日本油化学会 副会長
元 ライオン株式会社 研究開発本部 副本部長 兼 機能科学研究所長
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
 ・3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは12/17実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日以降に、セミナー資料(PDF)と動画のURLをメールでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
界面活性剤を用いた製品開発やプロセス開発に携わる技術者。界面活性剤の種類や作用を網羅的に知りたい人など。
習得できる知識
各種界面活性剤の特徴と作用、応用例
趣旨
界面活性剤は、界面に吸着して界面エネルギーを低下させる機能から、乳化剤、分散剤、洗浄剤、浸透剤、湿潤剤などと名前を変えて使用されて多くの産業分野で利用されています。しかし、少量で系の性質を著しく変化させるため、取扱いには予想以上に悩まされます。本講座では界面活性剤の役割と性質を中心に、適切に活用するために必要な知識と考え方について、実用例を含めて分かりやすく解説します。
プログラム

1.界面科学の基礎
  1-1 表面・界面の定義と重要性
  1-2 界面に働く力(表面張力、ぬれ)
2.界面活性剤
  2-1 界面活性剤の定義と分類
  2-2 界面に対する作用と機能
  2-3 臨界ミセル濃度
  2-4 活性剤の溶解
3.分子集合体
  3-1 界面活性剤の相図
  3-2 界面活性剤の集合体
4.分散
  4-1 粒子間に働く力の源
  4-2 粒子間相互作用と分散・凝集
  4-3 分散・凝集と界面活性剤
  4-4 分散技術の応用例:柔軟剤
5.乳化
  5-1 乳化の基礎
  5-2 エマルションの調製と評価
  5-3 乳化技術の応用例:点眼剤
6.泡
  6-1 泡の定義と用途
  6-2 泡膜の構造
  6-3 泡の制御(起泡、消泡、安定化)
7.洗浄
  7-1 洗浄挙動
  7-2 洗浄に必要な界面活性剤の機能
  7-3 洗浄技術の応用例:台所洗剤
8.Q&A

キーワード
表面,界面,活性剤,乳化,分散,吸着,洗浄,泡,オンライン,WEBセミナー
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