★光導波路の(感光性樹脂)材料設計、その微細加工方法について国内企業における従来材料を例に挙げ解説します!

光導波路用ポリマーの材料設計と微細加工技術【LIVE配信】

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。アーカイブ配信はございません。

セミナー概要
略称
光導波路用ポリマー【WEBセミナー】
セミナーNo.
2502117
開催日時
2025年02月21日(金) 13:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
九州産業大学 生命科学部生命科学科 准教授 博士(工学) 平山 智之 氏

<ご専門>
 高分子材料化学、有機合成

<学協会>
 日本化学会、高分子学会、ポリマー光部品技術特別研究専門(POC)委員会

<ご略歴>
 平成17年 九州産業大学大学院博士後期課程生産システム工学専攻 修了
 平成17年 住友化学株式会社 つくば研究所 博士研究員
 平成18年 日東電工株式会社 主任研究員
 平成29年 九州産業大学 生命科学部 准教授
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFでお送りいたします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
習得できる知識
・ポリマー光導波路に求められる各種要求特性
・ポリマー光導波路用感光性樹脂の材料設計の基本
・ポリマー光導波路の各種作成方法の基本
・既存のポリマー光導波路用感光性樹脂の設計例
趣旨
 プリント配線板の作製プロセスが流用できる光導波路の光インターコネクト及び光回路部品への応用は、古くから検討が行われてきている。しかし、従来の電気基板、配線におけるプロセス及び材料技術の向上により、これまで本格的な光化の市場は開かれてこなかった。このような背景から、これまで多くの国内光導波路メーカーが開発検討を止めていった経緯があるものの、近年、再度需要が高まりつつあるように感じられる。
 そこで本講演では、光導波路に要求される各種特性に対して試みられてきた材料設計、及び、その微細加工方法について、国内企業における従来材料を例に挙げつつ紹介する。
 
プログラム

1.光インターコネクトにおける光導波路の役割

2.光導波路用感光性樹脂の材料設計
 2-1.光導波路用材料に求められる物性と課題因子
 2-2.光学特性の付与
   ・ 低損失(吸収損失、散乱損失)
   ・ 光閉じ込め性
 2-3.耐熱特性の付与
   ・ 耐熱黄変
   ・ 黄変の抑制策
 2-4.機械特性の付与
 2-5.微細加工性の付与

3.ポリマー光導波路の作製方法
 3-1.フォトリソグラフィー法
 3-2.フォトブリーチング法
 3-3.フォトアドレス法
 3-4.RIE法

4.国内各社における光導波路材料の設計例

キーワード
光導波路、感光性、樹脂、フォト、ポリマー、材料、設計、微細、加工、モジュール、ファイバー
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