☆X線応力計測法など各種測定方法の種類と特徴、実計測時の注意点、計測値の評価、課題などを詳細に解説する
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1.残留応力の基礎と背景
1-1 残留応力とは
1-2 残留応力の管理と運用
1-3 FEMなど数値解析による手法との比較
2.材料力学の基礎とひずみ計測法
2-1 ひずみの定義
2-2 応力の定義
2-3 応力とひずみの関係
2-4 弾性変形と塑性変形の関係
2-5 熱膨張による変形
2-6 疲労
2-7 弾性破壊に関する種々の仮説
2-8 ひずみ・応力の計測方法
3.X線応力計測法とその他非破壊計測法
3-1 X線による応力計測方法の原理と実施例
(1) X線による応力計測方法の原理
(2) X線による計測方法の特徴(BraggのX線回折)
(3) X線応力測定法(sin2ψ法)の原理
(4) X線計測方法(sin2ψ法)の実施例と計測時の注意点
(5) 最近のX線計測装置(cosα法)の特徴と有効性
3-2 その他の残留応力非破壊計測方法
(1) 放射光、中性子による応力計測法
(2) その他材料特性による応力計測法
・磁気特性利用(磁気特性とバルクハウゼンノイズの利用)
・音弾性利用
・光干渉縞模様利用
・硬さ変化利用
・高分子材料の場合
4.応力解放法による残留応力の計測法
4-1 残留応力の定義
4-2 各種測定方法と測定深さ
4-3 応力解放法による残留応力測定
(1) 切断法 (Sectioning)
(2) 穿孔法 (Hole Drilling)
(3) DHD法 (Deep-Hole Drilling)
(4) その他の方法
・Ring Core法
・Slitting法
・Contour法
5.残留応力の利用と損傷事例とその対策
5-1 残留応力の利用方法
5-2 残留応力による損傷事例と損傷の対策(応力除去方法など)
6.まとめ
【質疑応答】