実験計画法の基礎と活用法【アーカイブ配信】
~データを効果的に活用する方法をわかりやすく伝授~

こちらは11/29実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:12/2~12/10】期間中何度でもご視聴いただけます。

セミナー概要
略称
実験計画法【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年12月01日(日)
配信終了日
2024年12月10日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
村島技術士事務所 所長 村島 繁延 氏
【略歴】
1977年 名古屋大学工学部卒業後半導体製造会社に入社。
パワートランジスタ、化合物半導体の開発、設計、生産技術などに従事。この間並行して、品質工学、多変量解析、統計的手法による品質改善を社内外にて多数指導。指導・改善実績は2000件以上。管理職としても、部下指導、現場指導等のマネジメントに深くかかわってきた。
2011年退社し、村島技術士事務所を設立、データ解析による品質向上やコスト低減、生産性向上に関する企業コンサルティング開始、現在に至る。
【指導経験分野】
半導体製造・開発、通信機器(ソフトウェア含む)、射出成形機器、医療機器、防衛機器、太陽電池材料、電池材料、養殖産業、金属印刷、技術士試験受験指導
【資格】
 技術士(経営工学部門:数理・情報、総合技術監理部門:経営工学)、
 QC検定1級
【著書】
半導体製造の技術開発(日本規格協会) 第10章、
ISSM(半導体生産技術国際シンポジューム)にて2006~2010年に4件
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒ よくある質問
持参物
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
備考
こちらは11/29に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:12/2~12/10】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
習得できる知識
1.実験計画法基本から実践に役立つ解決手法を身近な事例で分かり易く習得できる
2.開発設計段階での品質問題未然防止や慢性的な品質問題の早期解決が可能な知識習得。
3.新人教育の一環とすることで、統一的な問題解決、課題解決力が向上
4.エクセル利用による解説や演習により、効率的な解法能力が身につきます。
5.ビッグデータ活用の前準備としてのデータ解析にもコスパが優れます。
6.QC検定や技術士試験問題での「落とし穴対策」として十分対応可能
趣旨
・実際のデータ解析や実験を計画する場面を具体的に想定し、あたかもケーススタディのように受講者目線でわかりやすく進めます。
・とにかく、役に立つ手法に重点をおきます。伝統的手法にはこだわりません。
・実践で間違いやすい点、誤解の多いところにも重点対応、失敗させない実験計画を伝授。
・「難しい話を簡単に、簡単な話はより深く」をモットーとしたセミナーにします!
プログラム

1.実験計画法と分散分析の考え方基本
 1-1 実験計画法でよくつかわれる統計(分布、検定、推定)の基礎
 1-2 分散分析の考え方基本

2.二元配置における分散分析
 2-1 一元配置、多元配置、直交表実験の基本
 2-2 分散分析の計算基本(一元配置で説明)
 2-3 二元配置の基本的なモデル:繰り返しなし
 2-4 繰り返しある場合の解析
 2-5 寄与率の算出方法

3.直交表による実験計画法
  3-1 直交の意味と直交表と交互作用
  3-2 直交表実験の解析手順

4.品質工学(タグチメソッド)との関連性、違いからの手法適用留意点
 4-1 交互作用をどう考えるか? ロバスト設計とは?
 4-2  SN比の考え方とパラメータ設計概要

5.基本の直交表実験で対応できない場合の方法(実践的な方法3選)
 5-1  2水準系や3水準系から4水準をつくりたい(多水準法)
 5-2  3水準系の一部に2水準を入れたい(擬水準法)
 5-3  異なる因子同士で各水準を対比変更したい(水準ずらし法)
 

スケジュール
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
キーワード
実験計画法,分散分析,直交表,品質工学,直交表,データ解析,エクセル,web,セミナー
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