2024年12月18日(水)
14:00~16:00
山口大学 大学院技術経営研究科 教授
福代 和宏氏
大阪大学大学院工学研究科環境工学専攻博士後期課程修了(1998年)。
日立製作所を経て、山口大学。
博士(工学)、基本情報処理技術者、SHASE技術フェロー。
非会員: 33,990円(税込)
会員: 33,990円(税込)
学生: 33,990円(税込)
1名につき 33,990円(税込)
同一のお申込フォームよりお申込の場合、2人目以降 27,500円(税込)
※ご希望の受講方法(「ライブ配信」または「アーカイブ配信」)をお申込時「コメント欄」にご記入ください。
※ライブ配信受講者様で、アーカイブ配信もご希望の場合は
1名につき 追加料金11,000円(税込)で承ります。
ご希望の場合は備考欄に「アーカイブ配信追加受講希望」とご記入ください。
複数名でお申込の際は、アーカイブ配信追加受講者様の各ご芳名を備考欄に
追記をお願い致します
■ライブ配信について
<1>お申込時にご登録いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
■アーカイブ配信について
<1>開催日より3~5営業日後を目安に配信致します。
<2>お申込時にご記入いただいたメールアドレスへ視聴用URLをお送り致します。
<3>動画の配信期間は公開日より2週間ですので、その間にご視聴ください。
2週間、何度でもご都合の良い時間にご視聴可能です。
※事前に、セミナー講師へのご期待、ご要望、ご質問をお受けしております。可能な限り講義に盛り込んでいただきますのでお申込フォームのコメント欄にご記入ください。
電気自動車(EV)市場が成長する一方で問題となりつつあるのは、EVで使用された中古リチウムイオン電池の処理である。環境保全および金属資源確保の観点から中古リチウムイオン電池のリサイクルは喫緊の課題となっている。
本講演では、湿式精錬、乾式精錬など開発中ないし実用化されているリサイクル技術の全貌を紹介するとともに、それらの技術を生かしたビジネスの実情について解説する。また、今後実用化が期待されている全固体電池のリサイクルについても触れる。
1.EVおよびEV用リチウムイオン電池の市場動向
2.リチウムイオン電池の構造、正極材、寿命
3.中古リチウムイオン電池の回収と解体
4.リサイクル技術(湿式精錬、乾式精錬、その他)
5.全固体電池向けリサイクル技術の開発動向
6.リサイクルビジネスの実情および将来像
7.質疑応答