★ マイクロリアクターを基礎から理解し、フロー合成・反応、そして機械学習・自動化システムまで解説します。

マイクロリアクターによるフロー合成・反応、活用方法と
最新動向および今後の展望【WEBセミナー】
■マイクロリアクターの基礎、理解するための化学工学、フロー合成■
■少量連続分離技術(抽出・晶析・蒸留)■
■フロー反応を利用した自動実験(機械学習、自動実験システム)■

セミナー概要
略称
フロー合成とマイクロリアクター【WEBセミナー】
セミナーNo.
st241219
開催日時
2024年12月20日(金) 13:00~16:30
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
京都大学 大学院工学研究科 化学工学専攻 教授 外輪 健一郎 氏
<主な経歴>
1990年広島大学工学部卒業、1997年英国リーズ大学博士課程修了Ph.D.取得、九州大学助手、徳島大学教授を経て、2019年より現職
<WebSite>
https://www-pse.cheme.kyoto-u.ac.jp/
価格
非会員: 37,400円(税込)
会員: 35,640円(税込)
学生: 37,400円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 37,400円(税込)
会員価格:1名につき 35,640円 2名の場合 49,500円、3名の場合 74,250円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
習得できる知識
・マイクロリアクタの特性を解析するための化学工学的知識
・少量連続操作可能な晶析装置の研究事例
・フロー合成装置の自動化事例
趣旨
 マイクロリアクタは微細な管路で構成された化学装置で、混合や温度変化を迅速に達成できる特徴を有する。これらの特徴を活用すると収率を向上できる化学反応も多い。近年では、マイクロリアクタは、フロー合成技術を支える技術の1つとなっている。
 本講座では、化学工学の観点からマイクロリアクタの特徴を解説するほか、少量連続分離操作の研究事例に触れる。さらに自動実験技術の紹介とそれを活用したフロー合成実験を解説する。
プログラム

1.マイクロリアクタ入門
 1.1 外観と構成
 1.2 特徴と反応事例

2.マイクロリアクタを理解するための化学工学
 2.1 流動の基礎
 2.2 シミュレーション
 2.3 混相流
 2.4 拡散・物質移動
 2.5 伝熱
 2.6 反応工学

3.フロー合成

4.少量連続分離技術
 4.1 抽出
 4.2 晶析
 4.3 蒸留

5.フロー反応を利用した自動実験
 5.1 機械学習と自動実験
 5.2 自動実験装置の例
 5.3 機器のIoT化を通じた自動実験システム
 5.4 自動実験システムの活用例

6.まとめ

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