★製品別・工程別原価の算出方法から直接原価計算と損益分岐点分析の基礎知識まで分かりやすく解説します!

原価管理の基礎とコスト削減への応用【アーカイブ配信】

こちらは11/25実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
原価管理【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年11月27日(水)
配信終了日
2024年12月06日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
(株)リアルマネジメント 代表取締役 竹本 務 氏

<ご専門>経営管理

<ご略歴>
 1983年 コンピューターサービス株式会社(現 SCSK株式会社)入社
 1990年 住友ビジネスコンサルテイング株式会社(現 株式会社日本総合研究所)入社
 1997年 株式会社日本総合研究所を退社し独立。リアル・マネジメントを設立
 1998年 有限会社リアルマネジメントを設立し代表取締役に就任
 現 在 株式会社 リアルマネジメント 代表取締役
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは11/25に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、セミナー資料はPDFでお送りします。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

・動画のURLはメールでお送りします。
講座の内容
受講対象・レベル
・製品開発を担当する技術者
・生産設備の開発を担当する技術者
・工場設備の改善や改良を担当する技術者
・その他原価管理に関心のある製造業に勤務する方
習得できる知識
・原価構造や製品別・工程別原価の算出方法に関する基礎知識
・原価差異分析など予定原価と実績原価の差異把握方法に関する知識
・原価要素の利益への影響の分析に関する知識
・新製品の利益目標設定に際して使用する直接原価計算と損益分岐点分析の基礎知識
趣旨
 本セミナーは、製造業で働く技術者(製品の開発担当者、生産設備の開発担当者、工場の設備管理者など)が知っておくべき原価管理の基礎知識について、基礎から学んで頂くことを目的に企画しております。原価管理について詳しく知りたいという方や後輩の技術指導に役立てたいと考えておられる方、製品の改善・改良を担当されている方、生産設備の開発や改善・改良を担当されている方などのご参加をお待ちしております。
 なお、製造業の原価計算は生産形態(見込み生産、個別受注生産)によって、その集計の仕組みや方法、損益計算書への反映方法などが変わりますが、本セミナーでは主に見込み生産を念頭に置いた原価管理について解説する予定です。
 
プログラム

1.損益計算書と製品原価
 (1)損益計算書の構造と原価・利益
   a.損益計算書における原価構造
   b.売れた製品の原価が売上原価
   c.完成した製品の原価が製造原価
   d.製造部門で消費する費用の内訳
   e.製品の企画・開発費用は販管費
 (2)2種類の損益計算書について
   a.全部原価計算と直接原価計算とは?
   b.変動費と固定費について
   c.利益図表と直接原価計算

2.製品別の製造原価算出(全部原価計算)
 (1)製品別原価算出の考え方
   a.製造している製品が1種類の場合
   b.製造している製品が複数種類の場合
 (2)直接費と間接費について
   a.直接費とは?
   b.間接費とは?
 (3)直接費の製品別算出方法
   a.直接材料費の算出方法
   b.直接労務費の算出方法
   c.直接その他製造経費の算出方法
 (4)間接費の部門配賦と製品別算出方法
   a.間接費の消費部門
   b.部門別配賦計算の考え方
   c.部門別配賦計算(例)
   d.部門別配賦による製品・仕掛品の間接費算出
 (5)工程別原価の製品別積み上げ
   a.原価積み上げの考え方
   b.生産工程への材料投入
   c.加工工程での原価積上げ
   d.組立工程での原価積上げ
   e.工程別原価積み上げまとめ
 (6)予定原価等による原価差異分析とコスト削減
   a.実際の原価と予定原価
   b.直接費の差異分析と原価低減
   c.間接費の差異分析と原価低減

3.損益分岐点分析による利益創出と原価低減(直接原価計算)
  a.損益分岐点分析の考え方
  b.新製品の利益目標設定
  c.差額原価による損益判断と費用削減
  d.スループット会計による損益判断と固定費削減

キーワード
原価、計算、管理、損益、製造、利益、製品、算出、精算、コスト、削減、ダウン
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