☆このセミナーはアーカイブ配信です。配信期間中(12/17~12/24)は、いつでも何度でも視聴できます!

プラスチック加飾技術の最新動向と今後の展望【アーカイブ配信】

※こちらは12/13実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
プラスチック加飾【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年12月17日(火)
配信終了日
2024年12月24日(火)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
MTO技術研究所 所長 桝井 捷平 氏

《専門》
 プラスチックおよび成形加工、加飾技術

《略歴》
 1965年 住友化学工業(株)入社【現:住友化学(株)】技術開発部長
  プラスチック材料、成形加工技術の研究・開発、販売、ライセンスなどに従事。
 1999年 LPM(株)入社 取締役 研究開発部長、ライセンス部長
  同上
 2005年 MTO技術研究所設立 所長
  プラスチック材料、成形加工技術のコンサルタントとして、執筆、講演、プラスチック関係の顧客の社内教育・技術相談・特定技術開発などに従事。
 2020年 加飾技術研究会 副会長(現特別顧問)

《受賞》
 1990年 合成樹脂新聞 第21回プラスチック大賞受賞
 1992年 SPI Structure Plastics Division Conference Best Award受賞
 1996年 成形加工学会 第1回青木固賞受賞
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  38,500円 (本体価格:35,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、49,500円(税込)→38,500円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計90,000円(税込)→合計45,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
本セミナーは、約3時間30分の講演を収録したアーカイブ配信セミナーです。
配信期間中はいつでも何度でもご視聴いただけます。

【アーカイブ配信セミナーの申込・受講手順】
1)このHPから受講申込をしてください。
2)申込後、受理の自動返信メールが届きましたら申込完了です。また確認後、すぐに請求書をお送りいたします。
3)視聴開始日までにセミナー資料と閲覧用URLをお送りさせていただきます。
 ※申込者以外の視聴はできません。録音・録画などの行為を固く禁じます。
 ※配布資料の無断転載、二次利用、第三者への譲渡は一切禁止とさせていただきます。
講座の内容
受講対象・レベル
化学(素材・フィルム)、エレクトロニクス、自動車、建材、容器、通信機器分野などのメーカーの技術者・研究者。
趣旨
 低価格指競争から高付加価値競争に移行する中で、プラスチック加飾は、単なる加飾から、「機能性付加加飾」へと発展している。今後の加飾は、SDGs、パリ協定、自動車におけるCASEなど国際的な目標に即したものに展開していくことが求められる。
 本講演では、加飾の概要、ならびに、代表的な加飾例を簡単に説明した後、国際社会、自動車メーカーの目標に対応した今後の加飾技術の展望を、塗装代替加飾、その他の環境対応加飾(植物由来材料使用の加飾、軽量化と加飾等)、高付加価値製品に結び付くその他の加飾(機能付加加飾、バイオミメテクスと構造色加飾、3Dプリント加飾等)、など具体的な項目別に解説し、さらに、自動車内外装部品への展開、および、自動車以外の採用例を示す。
プログラム

1.加飾技術の概要

2.主要加飾技術の最近の状況
 2.1 フィルム転写・貼合加飾 
  2.1.1 成形方法
  2.1.2 加飾フィルム
   (1)加飾フィルムの種類、構成
   (2)注目される加飾フィルム、機能付与加飾フィルム
 2.2 特別な表面層を付与しない加飾(NSD)
  2.2.1 モールドインカラー(高外観原着樹脂による加飾)
  2.2.2 シボ・金型表面微細加工技術
  2.2.3 金型表面高品位転写 
 2.3 ソフト表面加飾の進展 
   2.3.1 本格的なソフト表面加飾の現状
   2.3.2 ソフトフィール加飾の開発と展開
 2.4 二次加飾 
   2.4.1 印刷
   2.4.2 真空製膜
   2.4.3 その他の二次加飾
    (1)塗装 (2)メッキ (3)レーザー加飾
 2.5 日本、欧米の加飾の最近動向

3.国際社会、自動車メーカーの目標と今後の加飾概要
 3.1 国際社会、自動車メーカーの目標
     SDGs、パリ協定、CASEなど
 3.2 国際的な目標に即した今後の加飾概要(一覧表)

4.環境対応加飾技術
 4.1 塗装代替加飾と自動車の外装などへの展開
  4.1.1 塗装代替加飾のニーズと塗装代替自動車外装への展開
  4.1.2 主要塗装代替候補技術とその展開および各技術の比較
   フィルム加飾、材着樹脂加飾(モールドインカラー)、インモールド塗装
  4.2 その他の環境対応加飾
  4.2.1 植物由来プラスチックおよび植物由来繊維複合材料利用の加飾
  4.2.2 軽量化と加飾
  4.2.3 モノマテリアル、易解体、リサイクル材使用加飾

5.高付加価値製品につながるその他の加飾
 5.1 機能付加加飾
 5.2 バイオミティクスと構造色加飾
 5.3 3Dプリント加飾
 5.4 熱板加熱圧空真空成形、被覆成形
 5.5 フィルム転写成形

6.自動車内・外装への適用と今後の展開
 6.1 自動車内装への適用と今後の展開
  6.1.1 各加飾技術の最近の適用事例
  6.1.2 今後の自動車内装イメージ
  6.1.3 今後の内装キャビン、コックピット、ディスプレーなど
 6.2 自動車外装への適用と今後の展開
  6.2.1 今後の自動車外装イメージ
  6.2.2 フロントエンドモジュール、フロントパネル、ソーラー発電など

7.自動車分野以外の用途への展開状況
 7.1 住設、建材分野
 7.2 化粧品容器、日用品分野
 7.3 通信機器、家電分野

8.まとめと今後の展開予想

キーワード
プラスチック,加飾,フィルム,成形,成型,モールド,転写,表面,修飾,セミナー,講座,研修
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