★粉粒体の混合・分散の基礎から、応用と実用的な技術まで具体的な事例を交えて解説します!
※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。アーカイブ配信はございません。
1.粒子・粉体の混合・分散操作の概要
1-1.混合・分散操作の目的
1-2.従来と現在の混合・分散操作の考え方
1-3.粒子径による粉体の分類
1-4.物質を粉体とするメリット
2.混合・分散のメカニズム
2-1.混合・分散の定義
2-2.成分の均質化と精査のスケール
2-3.均質化の評価に対する考え方
2-4.完全不規則混合物と規則混合物
2-5.混合のメカニズム(1)対流(移動)混合
2-6.混合のメカニズム(2)せん断混合
2-7.混合のメカニズム(3)拡散混合
3.混合・分散状態の計測と評価
3-1.混合度(ばらつき)の定量的な表現法
3-2.分散の求め方
3-3.ばらつきの推移のシミュレーション
3-4.混合速度
3-5.混合度の導入
3-6.サンプルサイズとサンプル数
3-7.変動係数
3-8.サンプリング方法
4.混合プロセスの最適化
4-1.目的に合致した混合機の選定
4-2.各種混合機の特徴
4-3.粉体に作用させる外力に基づく装置の選定
4-4.各種混合機の混合曲線とエネルギー特性曲線
4-5.混合機の操作条件の最適化
4-6.各種混合機のスケールアップ
5.混合・分散操作におけるトラブルとその対策
5-1.混合・分散の不良
5-2.粒子設計と混合条件による改善
5-3.付着性を考慮した対策
5-4.偏析防止
5-5.均質化するためのポイント
6.粉砕機の活用と精密微細混合
6-1.精密微細混合とは
6-2.粉砕とメカノケミカル効果
6-3.粒子複合化による精密微細混合の実例