☆オンライン会議アプリZoomを使ったWEBセミナーです。ご自宅や職場のPCで受講できます。

世界における食品および食品添加物の法規制とその情報収集方法【LIVE配信】

※アーカイブ配信(期間:3/3~3/10)のご視聴を希望される方は、【こちらのページ】からお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
食品添加物規制【WEBセミナー】
セミナーNo.
2502114
開催日時
2025年02月26日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
シッフズ ジャパン 代表 医学博士 鈴木 幸雄 氏

【略歴】
 1971年 名古屋市立大学 薬学部 卒業
 1977年 京都大学 医学研究科 医学博士号取得
 1989年 京都大学 医学部 胸部研究所 非常勤講師
 2000年 三栄源エフ・エフ・アイ(株) 取締役
 2002年 ILSI Japan 食品アレルギー研究部 会長
 2010年-2022年 内閣府食品安全委員会・食品安全モニター
 2009年-現在 シッフズ ジャパン 代表
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
 ・1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
 ・2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
   ※両名の会員登録が必要です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
国外に進出を予定している食品関連企業の研究開発部門、品質管理部門、製造部門、法務部門などのご担当者。
習得できる知識
・食品および食品添加物の法規制の基本知識
・海外情報の収集法
・国内外の食品および食品添加物の法規制
趣旨
 グローバルサウス(新興国・発展途上国)の展開、地球温暖化に伴う食糧生産の減少により、調理済み食品や保存食などの食品開発のニーズが高まっている。グローバルに通用する新規食品開発に必要な食品および食品添加物の法規制を理解するため、基本情報、食品・食品添加物の規格基準、具体的な事例紹介の3部に分けて話を進めます。
 海外情報の収集方法(例;アクリルアミド)、最新のトピックス(米国;バクテリオファージ、大豆レグヘモグロビン)、日本の食品添加物規制(ケルセチン配糖体)を説明する。次に、コーデックス、EU、南北アメリカ(米国、カナダ、ブラジル)、北東アジア(中国、韓国、台湾、香港)、東南アジア(マレーシア、シンガポール、フィリピン、インドネシア、タイ、ベトナム)、インド、オーストラリア・ニュージーランド、アラブ首長国連邦、ロシア連邦の食品法規制枠組みをコーデックスの個別食品規格の様式に従って説明する。「具体的な事例紹介」では、個別食品として、即席めん、炭酸飲料、調理冷凍食品を例にして各国間の食品法規制枠組み比較を行う。また、食品輸出入における食品添加物のトラブル事例を紹介し、国間の法規制の理解を深める。
プログラム

1.食品および食品添加物の法規制
 1-1.海外情報の収集(ウェブサイト;FDA、FSA、SFA、HK、コーデックス;アクリルアミド、コーテックス連絡協議会、GAIN report)
 1-2.最新情報(加工助剤、FSANZ、アセアン、中国、米国;バクテリオファージ、大豆レグヘモグロビン)
 1-3.日本の食品添加物規制(ケルセチン配糖体)

2.国外の食品および食品添加物の法規制
 2-1. 国際標準:コーデックス
 2-2. EU(イギリス、フランス、ドイツ)
 2-3. 南北アメリカ:米国、カナダ、ブラジル
 2-4. 北東アジア:中国、韓国、台湾、香港
 2-5. 東南アジア:マレーシア、シンガポール、フィリピン、タイ、インドネシア、ベトナム
 2-6. インド太平洋; インド、オーストラリア・ニュージーランド
 2-7. その他; アラブ首長国連邦、ロシア連邦

3.具体的な事例紹介
 3-1.ケーススタディ---各国間の食品添加物比較
  ・即席めん
  ・炭酸飲料
  ・調理冷凍食品
 3-2.食品輸出入における食品添加物のトラブル事例
    ・マレイン酸含有澱粉
  ・違法着色料含有黒胡椒豆腐
  ・安息香酸エステル含有即席麺
 3-3.保存料・亜硫酸塩のリコール例

≪質疑応答≫

キーワード
食品,添加物,規制,規則,輸出,輸入,貿易,食料品,飲料,海外,世界,講座,講義,セミナー
関連するセミナー
関連する書籍
関連するDVD
関連する通信講座
関連するタグ
フリーワード検索