シールで包装商品の命が決まる! 全3回開催でポイントを絞って学ぶ!

2025年度版 包装商品開発における
ヒートシールのポイント8要素と評価/トラブル対策≪3日間講座≫【LIVE配信】
~シールの種類・方法・原理/シールを決める8要素/評価方法などポイントを解説!~

本講座はテキストを郵送し配布しています(データ配布はありません)
※テキスト発送の関係上、2/28(金)までにお申し込みください。

システムの不具合で開催日が2日しか掲載されていませんが、本講座は全3回3日間開催の講座です。
 第1回:2025年3月5日(水)9:30~11:30
 第2回:2025年3月12日(水)9:30~11:30
 第3回:2025年3月19日(水)9:30~12:30


※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
ヒートシール【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年03月05日(水) 09:30~11:30
2025年03月12日(水) 09:30~11:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
HIRO包装設計研究所 所長 佐々木 敬卓 氏

【専門業務・担当包装商品】
 専門業務  :包装商品設計、品質管理、包装商品企画・研究・開発
 講  演  :食品・容器メーカー等で商品企画・開発、総合品質管理、人材育成
 担当包装商品:乳製品(チーズ・バター・粉ミルク・発酵食品等)、ジャム、デザート、
        粉体商品、油脂商品(マーガリン・ラード)、
        冷凍食品(ハンバーグ・焼売・コロッケ・ピッザ等)、アイスクリーム、
        飲料、タブレット、無菌充填商品、ソース類(フルーツ・ピザ)、
        レトルト商品、経腸栄養剤等
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【製本し郵送します】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 包装商品を開発(設計)する時に必要な検討事項として15項目が考えられる。これらの検討項目にはシールと密接に関係する様々な内容がある。この時、シール条件の調整・設定において温度と時間だけを考慮・調整しても優れたシールやシール不良解決にならない事が多い。
 また包装商品が狙われる因子としても16項目にも及ぶ様々なものがある。これらにはシール不良が起因のものや、これらが原因で包装商品の劣化に繋がる内容と関係する事にもなる。
 ここでは包装商品開発(設計)におけるシールの種類・方法・原理や仕組み、さらにシールの8要素との関係や良し悪しの評価方法などについて、パワーポイントを使い解説したい。
シールは温度・時間・圧力、特に温度を調整すれば大丈夫と思われがちであるが、様々な角度からの検討なしでは優れた包装商品(シール)にならない。シール温度の調整だけでの安易な対応が原因となり致命的な劣化に繋がる事もある。シールは包装商品の開発(設計)において大切な役割・機能を持っている。
 シールに関連する、考えなくてはいけない内容・項目だけを見ても沢山の事がある。したがって今回はZOOMでの講座と言う事もあって、1回約2時間(研修でパソコンの画面に向かって頑張る時間は2時間位が良いのではないかと考え)と言う事で、内容を3回に分けてシールの全体像を学ぶべく計画を立てたものである。このような事から3回の研修で、パワーポイント約150枚位を用い解説したいと考えている。
また充填・シール包装する製造現場の皆さんは、μmの世界と戦っているのであるが、案外認識されていない。今回の研修は、製造現場の人にも大切な内容であるが、商品開発・設計、技術や品質・さらには営業関連の人にも多分役に立つ内容かも知れない。たかがシールされどシールである。
プログラム

※本講座は全3回3日間開催の講座です※
 第1回:2025年3月5日(水)9:30~11:30
 第2回:2025年3月12日(水)9:30~11:30
 第3回:2025年3月19日(水)9:30~12:30

 【1】包装商品設計(開発)について 
   A 包装商品化検討で考慮する8場面
   B 包装商品設計に必要な15項目
   C 内容物の成分組成・性状と包装
 【2】シールの対象概要 
   A シールの機能・効果
   B 成型容器と袋(フィルム)シールまで
   C 容器・包装商品別シールの分類
 【3】シールと包装商品
   A 包装商品をねらう16
   B 包装商品化後の劣化
   C 包装商品設計と劣化の関係
 【4】シールの種類・方法・原理 
   A 包装とシール(密封・封緘)の関係
   B シールの仕組み
 【5】シールを決める8要素
   1 温度(熱)
   2 時間
   3 圧力
   4 包材
   5 機器類
   6 内容物
   7 雰囲気(周囲)
   8 人
 【6】シール条件・評価など
   A シール条件
   B シール評価
   C シール関連の評価項目
   D シール評価・結果から何がわかるか
   E 製造途中のトラブル
 【7】全体的なまとめ
   A 充填・シール現場はμmとの戦い
   B 材質・厚さ、熱板・温度・時間・圧力
   C その他大切なこと
   D たかがシールされどシール

キーワード
ヒートシール,食品,包装,WEB,LIVE,セミナー,研修,講習
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