DQのために必要な資料は? DQでのチェックポイントは?
各種バリデーション実施のポイントとは?

バリデーション入門講座【LIVE配信】
~URS/DQ、IQ、OQ、PQ/PV/変更時/包装/輸送のベリフィケーション/CSVなどポイントを解説~

【LIVE配信】はリアルタイム視聴のみで録画配信はありません。
【アーカイブ配信:3/24~3/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
バリデーション【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年03月19日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
医薬品GMP教育支援センター 代表 高木 肇 氏

≪ご経歴≫
塩野義製薬株式会社にて、経口剤や注射剤などの工業化検討、施設構築プロジェクト遂行、国内外関連会社への技術指導、製造管理責任者など、製剤開発から工場運営に渡る幅広い任務を遂行。現在は、食品・医薬品品質保証支援センター(略称:NPO-QAセンター)幹事ならびに医薬品GMP教育支援センター代表として国内外の食品、化粧品、医薬品企業等への支援を実施。
著書に「洗浄バリデーション」、「GMP・バリデーション事例全集」(共著)、「現場で直ぐ役に立つ製造指図記録書作成マニュアル」(共著)、「新GMP手帖」(共著)、「医薬品製造のトラブル防止と対応ハンドブック」(共著)など多数。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付【PDFにて配布いたします】

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついてはこちらをご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。

・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
 無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
【アーカイブ配信:3/24~3/31(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、 ≪こちら≫ からお申し込み下さい。
講座の内容
趣旨
出荷試験は所詮抜き取り検査である。ロット内/間のどの一錠、一カプセルを取っても有効性、安全性、安定性は均質であると保証するには、企業自らが適切なハードウェア・ソフトウェアを設計し、設計の妥当性、ハードの妥当性を検証後(適格性評価)、ハード/ソフトを統合して妥当性を検証する必要がある(PV)。対象には包装設備、コンピュータ化システム、洗浄方法等も含まれる。このバリデーション概念を初心者にも分かりやすく解説する。
プログラム

 1.そもそもバリデーションとは
  1.1 バリデーション概念の起源
  1.2 最新のバリデーションの考え方
  1.3 品質リスクマネジメント(QRM)の要請
 2.管理戦略の構築
  2.1 製剤開発の流れ
  2.2 施設設計には機能と機構の理解が必要
  2.3 技術の進化で管理戦略も進化
  2.4 企業自らが汚染管理戦略を構築
 3.バリデーションでよくある誤解
  3.1 工業化検討とバリデーションは別物
  3.2 コミッショニングと適格性評価は別物
 4.バリデーションはURS(ユーザー要求仕様書)の作成から
  4.1 URSがDQの判定基準に
  4.2 URSの内容不備例
  4.3 対象医薬品について伝えるべきこと
  4.4 URSに記載する項目例
 5.適格性評価・校正とは
  5.1 I/OQは機構をみる、PQは機能をみる
  5.2 IQでの検証項目
  5.3 OQでの検証項目
  5.4 校正の留意点
  5.5 PQの留意点
 6.プロセスバリデーション(PV)とは
  6.1 PQとPVは何が違う?
  6.2 PVの2つの手法
  6.3 PVでの検証事項例
  6.4 PVは何バッチ(ロット)実施?
 7.バリデーション手順書(バリデーションマスタープラン VMP)とは
  7.1 VMP作成要請の背景
  7.2 PIC/Sの推奨するVMP
  7.3 わが国のVMPの記載事項
  7.4 総括するマスタープランとは
  7.5 総括するマスタープランへの記載事項例
 8.バリデーション実施計画/報告書
  8.1 バリデーション実施計画書で大切なこと
  8.2 バリデーション実施計画書の目次例
 9.包装のバリデーション
  9.1 チョコ停時の操作は標準化されている?
 10.コンピュータ化システムバリデーション(CSV)
  10.1 コンピュータ化システム適正管理ガイドラインの特徴
  10.2 ユーザーはコンピュータの何をバリデート?
  10.3 ユーザーの業務と供給者の業務
 11.洗浄バリデーション
  11.1 HBEL(毒性データ)を洗浄限度値にしない(安全マージンを考慮)
  11.2 洗浄バリデーションマスタープランの策定
  11.3 洗浄対象は多岐に渡る
  11.4 DHT/CHTの検証
  11.5 FourmanとMullin論文(0.1%以下基準、10ppm基準、目視限界基準)
  11.6 毒性試験の情報に基づく残留許容値の設定(HBEL算出)
  11.7 HBELに関する動向
    <質疑応答>

キーワード
医薬品,製造,GMP,バリデーション,セミナー,Web,LIVE,講習会,研修,講座
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