複合材料や疲労特性評価の基礎から疲労損傷の発生予測、探傷や損傷観察の方法や、海水浸漬時の疲労寿命評価マルチマテリアル化・異種接合時の剥離評価方法など、CFRPの寿命予測や長期信頼性に関わる評価方法について解説します
(アーカイブ配信付)
1.複合材料及び疲労特性評価の基礎
1.1 複合材料の基礎
1.2 複合材料の構造と強度
1.3 疲労破壊事故事例
1.4 疲労特性評価の基礎
2.複合材料の損傷観察技術
2.1 光学顕微鏡法
2.2 軟X線探傷法
2.3 超音波探傷法
2.4 レーザー顕微鏡法
2.5 原子間力顕微鏡法
2.6 マイクロ波法
3.海水浸漬させたCFRP積層板の疲労寿命評価
4.CFRTPとアルミニウム合金の異種接合技術と疲労剥離進展特性評価
5.超高サイクル疲労におけるCFRP積層板の長期信頼性評価
5.1 層間剥離の進展特性評価
5.2 トランスバースクラックの進展特性評価
6.CFRP積層板の疲労損傷発生予測
6.1 トランスバースクラック発生寿命予測
6.2 疲労損傷が生じないCFRP積層板の疲労強度設計
7.厚肉CFRP積層板の面外疲労強度特性評価
7.1 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労試験方法
7.2 厚肉CFRP積層板の面外方向疲労寿命評価
□質疑応答□