☆「装置内でどのように乳化、分散が起こっているかがわかりやすい」と毎回好評な講座!
装置の導入、スケールアップのリスクを最小限にするための、ユーザーの立場に立った実践的な手法を実例を交えて解説する
※本セミナーは開催日が変更になりました
8月23日 → 1月30日
1.乳化物の粒径・形状・物性等の制御パラメーター
1.1 圧縮変形とせん断変形について
1.2 乳化・分散に寄与するファクター
1.3 定常平均液滴径に関する式
1.4 臨界We数による乳化.分散程度の推定
2.乳化・分散プロセスにおけるトラブル事例
2.1 乳化・分散に悪影響を与えるファクター
2.2 スケールアップ時の課題とトラブルの原因
(1) 時間の影響
(2) 温度の影響
(3) 幾何学的寸法の影響
2.3 スケールアップリスクを低減するために
3.乳化・分散装置のプロセス設計とスケールアップ例
3.1 バッチ式乳化・分散装置の性能評価とスケールアップ例
3.2 連続式乳化分散装置の性能評価とスケールアップ例
4.数値解析を援用した性能評価や推定方法
5.乳化・分散技術の最近の技術動向
5.1 キャビテーションの発生を大幅に抑制し、スケールアップリスクが低い真空多機能ミキサー
5.2 キャビテーションを積極的に利用したミキサ
5.3 伸張流れ優位な流れ場を形成する混錬装置
5.4 振動によるパイ捏ね原理を利用した乳化・分散
6.数値解析を援用した「見える化」支援の実例
自社で開発したミキシングアプリをつかって数値解析の概要をご説明します
<質疑応答>