CS-HK 代表 上條 仁 氏
<専門>
発明的問題解決法 (TRIZ) 品質機能展開 (QFD) デザインレビューの効率化 故障モード影響解析 (FMEA・DRBFM) 不良の木解析 (FTA)
品質マネージメントシステム指導 (ISO9001・IATF16949)
<略歴>
1983年 :(株) 日立製作所入社 日立工場パワーデバイス開発センタにて電力用半導体設計開発
1997年 :半導体グループ汎用半導体事業部・自動車用半導体設計開発
1998年 :半導体グループ品質信頼性保証本部ISO9001/QS9000(現IATF16949)事務局
品質機能展開 (QFD) にて日立全社普及展開活動推進
2002年 :(株)日立製作所を退社し、コンサルタントスタート
非会員:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員:
46,200円
(本体価格:42,000円)
学生:
55,000円
(本体価格:50,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
・3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
会員登録とは? ⇒
よくある質問
・講師作成のFMEA・FRBFMの資料(Excel、pdf)等をセミナー後、ご希望の方に講師より配信します。
受講にはWindowsPCを推奨しております。
タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
・
こちらは11/25に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
【視聴期間:11/26~12/6】
・セミナー資料は、配信開始日までにお送りします。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
・動画のURLはメールでお送りします。
・FMEAやDRBFMをやっているけども、やり方への疑問や、効果が上がらないと思う方
・不良や事故・故障の未然防止をしっかりとやりたい方
・未然防止活動において、より効率的で有効なやり方を学びたい方
・デザインレビュー(DR)においてもFMEAやDRBFMが有効活用されていないと感じている方
・顧客要求にてFMEAを作成している方、協力会社(下請け)へFMEAを要求している方(営業・資材や購買の顧客や協力会社の担当の方もOKです)
・製品企画、設計開発、試作・製造、生産技術、設備、品質保証に関係する技術者、管理者
・FMEA・DRBFMのあるべき姿、本来の未然防止に役立つやり方
・効率良い、やりやすいFMEA・DRBFMの実施方法
不良や事故・故障などの未然防止の道具としてFMEA・DRBFMがありますが、単にデザインレビューの資料としてコピーペーストして作成することや、顧客要求のために後付けで作成しているなどを含め、そもそもの使い方を間違っていることが散見されます。
FMEAとは、トヨタ流の未然防止手法のDRBFMとは、そして未然防止とは、それらをはっきりと理解することが必要です。
「FMEAをやっているのだけれども効果があがらない」という声もよく聞きます。「過去の事故や不良についてFMEAに記載している」といった間違った認識もあります。重点化できずに広く浅いことや、実施時期も適切でないことから効果がでていないこともあります。本来のあるべき姿、効率良い実施方法について事例を通し解説します。
FMEAの効率化として、インタビューFMEAを提唱しています。日刊工業新聞社よりの出版書籍『本気で取り組むFMEA』に掲載しましたが、その内容も含め、解説します。
本当に役に立つ、やってよかったというFMEAやDRBFMを効率よく実施しましょう。
1.未然防止活動
1-1.そもそもの未然防止とは
1-2.未然防止の区分けの必要性
1-3.故障予測と再発防止
1-4.FMEA・DRBFMがうまくいかない理由、事例
1-5.未然防止活動に有効な道具
1-6.効率的な未然防止活動の適用時期
1-7.重点化実施するには
1-8.インプットの明確化のため
2.FMEA・DRBFMの作成
2-1.設計FMEAと工程FMEA
2-2.FMEA作成手順
2-3.効率良いFMEAの作成、インタビューFMEAの活用
2-4.FMEAとDRBFMについて
3.DRでの有効活用
3-1.本来のDRとは
3-2.DRの誤解
3-3.DRの分類、明確化
3-4.DRの効率化による未然防止の有効活用とは
4.FMEA演習:おかしなFMEAやDRBFMから学ぶ見方考え方
昼食の休憩時間12:00~12:45を予定しております。
※進行によって、多少前後する可能性がございます。
※質問は随時チャット形式で受け付けます。また音声でも可能です。
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