★ラマン分光法の原理や特徴、異物分析などにおける質の高いスペクトルを得るためのノウハウやデータ解析方法を説明します!

ラマン分光法の基礎と応用事例【アーカイブ配信】
~IRとの比較、異物分析、スペクトル解析方法を中心に~

こちらは11/21実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

セミナー概要
略称
ラマン分光法【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2024年11月22日(金)
配信終了日
2024年11月29日(金)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
日本分光(株) 光分析ソリューション部 ソリューション技術課 課長代理 田村 耕平 氏

<ご専門>
 分析化学(赤外・ラマン)、有機化学

<ご略歴>
 2007.3 早稲田大学理工学部化学科卒業
 2009.3 早稲田大学大学院先進理工学研究科化学・生命化学専攻修了
 2009.4 日本分光株式会社入社(現職)
 赤外・ラマン分光法のアプリケーション開発に従事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  39,600円 (本体価格:36,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、39,600円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
こちらは11/21に実施したWEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。

・配信開始日までに、講義動画の視聴URLとセミナー資料(PDF)をメールでお送りします。紙媒体では配布しません。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
習得できる知識
・ラマン分光法の原理
・赤外分光法の原理とラマン分光法との違い
・測定に必要なノウハウ
・スペクトル解釈や解析でのポイント
・各種アプリケーション
趣旨
 ラマン分光法は、分子構造を知ることができる装置としてルーチン測定から研究開発まで幅広く利用されています。また、赤外分光法(IR)と相補的な手法と言われており、複合的に利用されることも増えています。
 本セミナーでは、ラマン分光法の原理や特徴を解説しつつ、異物分析などにおける質の高いスペクトルを得るためのノウハウやデータ解析方法を、赤外分光法の原理や測定事例紹介を交えつつ説明します。
 
プログラム

1.ラマン分光法の基礎
 1-1 ラマン分光法の原理
 1-2 赤外分光法の原理
 1-3 ラマン分光法と赤外分光法の原理的な比較
 1-4 主なスペクトルの帰属

2.装置の概要
 2-1 顕微ラマン分光光度計のハードウェア
 2-2 その他のラマン分光光度計

3.分析上のポイント
 3-1 ラマン分光法の利点
 3-2 ラマン分光法の注意点
 3-3 データ解析時のポイント
 3-4 異物分析時の解析フロー
 3-5 データベース検索時の注意点

4.各種測定事例
 4-1 分野別測定事例
 4-2 イメージング測定
 4-3 FTIRとの複合分析
 4-4 FTIRの最近のアプリケーション

キーワード
ラマン、赤外、IR、分光法、分析、解析、高分子、異物、添加剤、スペクトル、データ
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