ソフトウェア関連知財の基礎と最新動向~特許・著作権から OSS まで~【LIVE配信】

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。
【アーカイブ配信:1/27~2/7(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
ソフトウェア知財【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年01月24日(金) 12:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
岩永総合法律事務所 所長 岩永 利彦 氏

【専門】
知的財産権法

【略歴】
1984年 東京工業大学理学部入学
1990年 東京工業大学大学院理工学研究科応用物理学修士課程修了
1990年 ソニー株式会社入社
    LCD事業部にて高温Poly-Si型TFTのデバイス開発に従事
1998年 同社法務・知財部へ異動。
     主として、LCD、有機EL等のフラットパネルディスプレイ、
     半導体の製造工程(半導体プロセス技術、実装技術、生産技術)の特許を担当。
1999年 弁理士試験合格 
2001年 ソニー株式会社退社
2004年 旧司法試験合格
2006年 弁護士登録(内田・鮫島法律事務所)
2009年 内田・鮫島法律事務所から独立し岩永総合法律事務所設立 現在に至る
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・資料付(PDFデータでの配布)
 ※紙媒体での配布はございません。
 ※資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】
1)Zoomを使用されたことがない方は、こちら からミーティング用Zoomクライアントを
  ダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。
2)セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたに
  ついては こちら をご覧ください。
3)開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始
  10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加
  ください。
講座の内容
受講対象・レベル
企業の研究・開発・技術・製造部門の方に限らず、法務・知的財産・IT部門等の方々。今やどのような業種でもIT化、そしてDXは避けられませんので、ソフトウェアがメインの業種に限りません。それ故、対象者も、新人・若手・ベテランにかかわらず、広く対象となります。
必要な予備知識
特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします。
習得できる知識
特許と著作権の違い、そしてそれらの基礎的知識が習得できます。
ソフトウェアを知財で保護することの最適解が理解できます。
ソフトウェア関係知財での話題のトピックスについても理解できます。
趣旨
最近、任天堂などがパルワールドを運営している会社を特許権侵害で訴えたという話をお聞きになったかと思います。
 そのとき、多くの方が、あれ?著作権ではなく、特許?、そう思われたのではないでしょうか。
 さて、ビデオゲームもゲームソフトと言われる訳ですので、ソフトウェアの一種にほかなりません。そうすると、上記のような例でも明らかなように、知財で保護する場合に、著作権か特許か、その中での選択は有り得る所です。さらには、知財というのは、著作権や特許だけではありませんので、他の知財の方が相応しいという場合もあるはずです。
 そこで、本セミナーでは、ソフトウェアの分野に特化し、どういう場合にどの知財を使ったらよいのか、またその準備が必要なものならばどのような準備をすればよいのか、このようなことを説明したいと思います。
 また、特殊な事例や最新のトピックスについても説明します。
 本セミナーを受講したからといってソフトウェアに関するあらゆる事象に対処することは難しいかもしれませんが、まず、どうすればよいかということは十分分かっていただけるのではないかと思います。
プログラム

1 はじめに
 1-1 知財とは
 1-2 事業を知財によって守る2つの流れ
 1-3 基本が大事

2 知財の色々
 2-1 技術と発明と特許
 2-2 著作権のあらまし
 2-3 それら以外の知財権

3 特許と著作権のポイントを学ぼう~基礎編
 3-1 特許~特許とはクレームである
 3-2 著作権~著作権とはそのままの話である

4 特許VS著作権 或いはその他の知財権~応用編
 4-1 おおまかな区分
 4-2 ソフトウェア関連技術特許(シン・ビジネスモデル特許?)
 4-3 特許調査の概要
 4-4 事例 ブロックチェーン、AI、その他
 4-5 OSSとは
 4-6 意匠法の改正

5 裁判例の検討~特許VS著作権、勝敗はいずれに~事例編
 5-1 特許
 5-2 著作権
 5-3 不競法

6 その他

7 結論

キーワード
知財権,著作権,特許,ソフトウェア,AI,意匠法,講演,セミナー,研修
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