☆幅広い分野で活躍! ラマン分光法の活用事例を解説します!

ラマン分光法の基礎と分析手法ならびに応用事例【アーカイブ配信】
~ 原理・測定・分光法の実際・各種応用例 ~

こちらは1/24(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

セミナー概要
略称
ラマン分光法【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年01月27日(月)
配信終了日
2025年02月03日(月)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
名古屋市立大学大学院 理学研究科 准教授 博士(理学)片山 詔久 氏
【ご専門】分子構造学

【ご活動】
日本油化学会東海支部常任幹事
日本分光学会近赤外部会幹事
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・こちらは1/24(金)実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
・配信開始日以降にセミナー資料(PDF形式)、閲覧用URL(※データの編集は行っておりません)をお送りします。

セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
講座の内容
受講対象・レベル
・製造業や分析会社の若手社員
・業務上、機器分析の基礎知識が必要となった中堅社員や営業関係の方
・本テーマに興味のある方なら、どなたでも
必要な予備知識
・特に予備知識は必要ありません。基礎から解説いたします
習得できる知識
・ラマン分光法の基礎知識
・ラマン分光法で得られるスペクトルの解釈
・ラマン分光法の実例や実際の分析手法
・他の分析手法への応用や各種分析法の選択
趣旨
 近年の装置の進歩により、ラマン分光法が従前のような「職人技」ではなく、様々な産業界で幅広く利用されるようになってきています。しかしながら、ラマン分光法を大学講義などで取り扱うことは少なく、基礎知識を習得する機会が不足しています。そこで本講座では、ラマン分光法を中心に振動分光学の基礎を修得して、各産業界で利用するために必要な知識と活用例をお話しいたします。
プログラム

1.ラマン分光法とは
 1-1. 概要
 1-2. ラマン分光法で何が判るか
 1-3. いろいろなラマン分光法

2.振動分光法とは
 2-1. 量子論、光と分子の相互作用
 2-2. 振動分光としてのラマン分光法

3.ラマン分光法の原理
 3-1. エネルギー準位と選択率
 3-2. 基準振動と群論
 3-3. 偏光解消度
 3-4. 励起波長と蛍光
 3-5. 共鳴ラマン効果

4.ラマン分光法の実際
 4-1. ラマン分光装置の構成要素
 4-2. 光源、分光器、検出器
 4-3. 顕微ラマン装置
 4-4. 時間分解測定法
 4-5. 波数や強度の較正
 4-6. ラマン測定上の注意事項

5.ラマン分光法の応用
 5-1. 工業分析への応用例
 5-2. 微小分析、表面分析
 5-3. 生体物質への応用例
 5-4. 食品科学への応用
 5-5. その他の分野への応用と最近の話題

6.スペクトル解析法
 6-1. グループ振動数表
 6-2. ライブラリ検索
 6-3. ケモメトリックス解析

7.まとめ

キーワード
ラマン分光法,振動分光学,スペクトル解析,顕微分光法,異物検査,セミナー,講演
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