成果につなげる失敗しないデザインレビュー(DR)の基本とすすめ方、
抜け漏れ防止策【WEBセミナー】
~DRの本質は源流に焦点を当てること
 開発者、決裁者、アドバイザー3者の視点でチェック~

セミナー概要
略称
デザインレビュー【WEBセミナー】
セミナーNo.
st250120
開催日時
2025年01月30日(木) 10:00~16:00
主催
サイエンス&テクノロジー(株)
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
ぷろえんじにあ 代表 技術士(機械・総監)粕谷 茂 氏
※元ソニー(株)、元富士ゼロックス(株)
・(独)工業所有権情報・研修館 アドバイザー
・神奈川産業振興センターアドバイザー
・韓日技術協力財団 技術アドバイザー
価格
非会員: 41,800円(税込)
会員: 39,820円(税込)
学生: 41,800円(税込)
価格関連備考
定 価 :1名につき 41,800円(税込)
会員価格:1名につき 39,820円 2名の場合 55,000円、3名の場合 82,500円(税込)

※上記会員価格は受講者全員の会員登録が必須となります。
※同一法人内(グループ会社でも可)による2名同時申込みのみ適用いたします。
※他の割引は併用できません。
※請求書は主催会社より代表者のメールアドレスにご連絡いたします。
備考
※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

【ライブ配信(Zoom使用)セミナー】
・本セミナーはビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
 PCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
・お申し込み後、接続確認用URL(https://zoom.us/test)にアクセスして接続できるか等ご確認下さい。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
講座の内容
趣旨
多くの企業でDRやFMEAを活用しているが、十分な成果が得られていないとの声を聞きます。特に新規製品開発での有効なDR法を模索されているようです。失敗しないDRの本質は、源流にスポットを当てることです。つまり、企画段階のDRに注力して適切な手法を駆使したディスカッションに時間をかけるべきなのです。いままでのセミナーと何処が違うのか?ポイントは次の通り。
 1.複数企業での新製品開発の提案者、決裁者、アドバイザーなどの立場からノウハウをフレームワークとしてまとめました。
 2.FMEA主体の成熟製品主体ではなく、新製品や新規事業にも使える源流管理にフォーカスしたDRの進め方としました。
プログラム

1.はじめに(研修の狙い&結論)

2.DRの基本と進め方
 2.1 DRとは
 2.2 DRの仕組みと機能
 2.3 DRの効果
 2.4 DRの種類
 2.5 DRの審査基準
 2.6 開発プロセスとDRの体系
 2.7 フェーズごとの準備資料
 2.8 DRの主な問題点と原因
 2.9 効果的な対応策

3.DRの抜け漏れ防止ツール
 3.1 企画書の構成と手法/チャート
 3.2 顧客ニーズ・要素技術表
 3.3 WBS(機能系統図)
 3.4 LRC(責任権限表)
 3.5 DA(システム選択ツール)
 3.6 評価基準と定量的評価指標
 3.7 ROIシミュレーター(投資評価ツール)
 3.8 開発テーマの進捗管理法
 3.9 エキスパートリスト
 3.10 課題共有化の可視化法(SRストーリー)
 演習①:課題の可視化法(リチウムイオン電池の発火)
  Q&A

4.DRプロセス事例
 4.1 研究開発プロセス
 4.2 生産技術プロセス
 4.3 ソフトウエア開発プロセス

5.リスク分析のケーススタディ
 5.1 リスクマネジメントとは
 5.2 リスク分析
 5.3 リスクの重点管理項目とその選び方
 5.4 変更点・分析ワークシート

6.主なDR高度化ツール(活用ポイント)
 6.1 ユニバーサルデザイン
 6.2 フールプルーフ
 6.3 フェールセーフ
 6.4 FMEA
 6.5 3DCAD
 6.6 CAEシミュレーション
 6.7 タグチメソッド
 ※優位性を高める企画書の作成法の実践例 (オンライン特別講義)
 演習②: ある専門分野のDR企画書の良かった点、改善点を評価してみる

まとめ

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