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カラーで見る真菌の発育形態と培養・同定を目指した技術専門図鑑!!
総論
はじめに
1.真菌の分類学的位置
2.真菌の形態と生殖
2.1.酵母
2.2.糸状菌
2.3.胞子
2.4.有性胞子
2.4.1.卵胞子
2.4.2.接合胞子
2.4.3. 子のう胞子
2.4.4. 担子胞子
2.5.無性胞子
2.5.1. 遊走子
2.5.2.胞子のう胞子
2.5.3.分生子
3.真菌の分類
3.1.真菌の分類体系
3.2.有性型と無性型の学名
3.3.命名規約改正による有性型-無性型学名の統一
4.真菌の検査法
4.1.真菌の分離法
4.1.1. 寒天平板混釈法
4.1.2. 寒天平板塗抹法
4.1.3. メンブランフィルター法
4.1.4. 液体培養希釈法
4.2.培地
5. 真菌の同定法
5.1. 肉眼的観察
5.2. 顕微鏡による観察
5.3. スライドカルチャー
5.4. 走査型電子顕微鏡による観察
6.分子生物学的検査
6.1. 血清学的検査
6.2. 遺伝子解析による分類
6.3. 塩基配列の決定,相同性解析による同定法
6. 4. 多相分類
7. 真菌による健康被害
7.1. 真菌症
7.1.1. 表在性皮膚真菌症
7.1.2. 深在性皮膚真菌症
7.1.3. 日和見真菌症
7.1.4. 輸入真菌症
7.2. アレルギー
7.3. マイコトキシン
7.3.1. アフラトキシン
7.3.2. オクラトキシン
7.3.3. シトリニン
7.3.4. トリコテセン系マイコトキシン
8. 真菌の有効活用
8.1. 抗高脂血症薬
8.2. 抗真菌剤
8.3. 免疫抑制剤
8.4. 免疫賦活剤
9. 真菌の製造現場での汚染
9.1. 真菌によるトラブルの要因
9.2. 汚染の原因となる真菌の制御
9.2.1 真菌の侵入防止
9.2.2 真菌の増殖・拡散防止
9.2.3 真菌汚染の除去
9.3. トラブル発生時の対応
9.4 真菌の制御
9.4.1 物理的制御
9.4.2 抗菌剤
10. 真菌の規格試験
10.1. 医薬品などの微生物限度試験
10.2. 薬剤感受性試験
11. 真菌株の保存機関
11.1 保存菌株の利用方法
11.1.1 同定のためのレファレンス株
11.1.2 薬剤感受性試験・耐熱試験
11.1.3 交配試験
11.1.4 分類学的研究
11.1.5 生物資源、遺伝子資源としての有効利用
11.2 国内の菌株保存機関
11.2.1 製品評価技術基盤機構 NBRC(略称:NBRC)
11.2.2 理化学研究バイオリソースセンター微生物材料開発室(略称:JCM)
11.2.3 千葉大学真菌医学研究センター(略称:IFM)
11.3 世界的な菌株保存機関
各論