☆人工匂いセンサおよび匂いバイオセンサの検出原理や種類などの基礎知識から解説!

匂いセンシング技術の基礎知識と匂いバイオセンサの研究開発【LIVE配信】

本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

セミナー概要
略称
においセンサ【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年01月17日(金) 13:00~16:00
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教 祐川 侑司 氏

《専門》
匂いセンサ、バイオセンサ、計測工学

《経歴》
2019年9月 東京工業大学 工学院 情報通信系 博士課程修了 博士(工学)
2017年4月-2020年3月 日本学術振興会 特別研究員
2019年10月-2020年3月 東京工業大学 特別研究員
2020年4月-2022年7月 東京大学 先端科学技術研究センター 特任研究員
2022年8月-現在 東京大学 先端科学技術研究センター 特任助教
価格
非会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
会員:  46,200円 (本体価格:42,000円)
学生:  49,500円 (本体価格:45,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ★1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

【LIVE配信セミナーとは?】
・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたします。
 ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
・ご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別相談(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも視聴できます。
・講義の録音、録画などの行為や、テキスト資料、講演データの権利者の許可なく
 複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
講座の内容
趣旨
 匂いセンシング技術をもとに、実社会においては食品の品質管理や環境モニタリング、健康状態の把握など、様々な分野で匂い情報の活用がなされています。これまでに、様々な匂いセンサの研究開発が行われ、上記のような応用利用が展開されてきました。近年では、生物における嗅覚研究の進展から、嗅覚受容体タンパク質のような生物の持つ機能を利用した匂いバイオセンサの研究も進められており、さらに優れた匂いセンシング技術の開発が期待されています。
 本講演では、一般的な人工匂いセンサおよび匂いバイオセンサの検出原理や種類などの基礎知識から解説をします。国内外の匂いセンシング技術に関連した研究の現状についても概要を簡単に説明します。また、匂いバイオセンサシステム研究の実例として、嗅覚受容体タンパク質を発現させた培養細胞による匂いバイオセンサとその計測システムについて説明します。この細胞センサを用いてセンサアレイを構成し匂いを識別する手法、さらに能動センシング技術を利用して匂い成分濃度を定量する手法についても紹介します。
プログラム

1. 匂いと生物の嗅覚
 1.1. 匂いとは
 1.2. 生物における匂い認識
 1.3. 嗅覚受容体タンパク質

2. 匂いセンシング技術
 2.1. 人工匂いセンサの基礎知識
 2.2. 人工匂いセンサの応用例
 2.3. 匂いバイオセンサの基礎知識
 2.4. 匂いバイオセンサの利点と欠点
 2.5. 匂いセンシング研究の国内外の最新動向

3. 匂いバイオセンサシステム研究の実例
 3.1. 昆虫の嗅覚受容体を発現させた細胞型センサ
 3.2. 細胞センサと画像を利用したセンサアレイの構築手法
 3.3. カルシウムイメージングでのロックイン計測法
 3.4. 細胞センサ蛍光画像による匂い識別手法
 3.5. 能動センシング技術を活用した匂い濃度定量手法
 
 

キーワード
におい、バイオセンサ、嗅覚、匂いセンサ、WEB、研修、セミナー
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