☆スプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例、トラブル対策を交えて解説いたします!

実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法【LIVE配信】
・微粒化方式についての特色、対象物による最適な装置や方法とは?
・豊富なトラブル事例も紹介いたします!

※本セミナーはZOOMを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はございません。

【アーカイブ配信:1/20~1/28(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。

セミナー概要
略称
スプレードライ【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年01月15日(水) 10:30~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏

《専門》 乾燥、造粒、粉体、エネルギー
《活動等》 日本粉体工業技術協会 「粉体技術」 編集委員
      日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
資料付

・本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
・「ミーティング用Zoomクライアント」をダウンロードするか、ZOOM を
  ダウンロードせず、Web ブラウザから参加するかの2種類がございます。
  ZOOM WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

・お申込み後、受理のご連絡メールをさせていただきます。
 一部メールが通常セミナー形式(受講券、請求書、会場の地図)になっておりますが
 LIVE配信のみのセミナーです。
・お申込み後、接続テスト用のURL(https://zoom.us/test)から
「ミーティングテストに参加」を押していただき動作確認をお願いします。
・後日、別途視聴用のURLをメールにてご連絡申し上げます。
・セミナー開催日時の10分前に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
・セミナー資料は郵送にて前日までには、お送りいたしますので開催1週間前の午前中までにお申し込み下さい。
 ご自宅への送付を希望の方は、お申込み時にコメント欄にご住所などをご記入ください。

・セミナーでのご質問については、オープンにできるご質問をチャットにご記入ください。
 個別(他社に知られたくない)のご質問は後日メールにて講師と直接お願いします。
・タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。

講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの
複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。

【アーカイブ配信:1/20~1/28(何度でも受講可能)】の視聴を希望される方は、こちらからお申し込み下さい。
講座の内容
習得できる知識
〇 スプレードライヤの基本的原理、仕組み
〇 スプレードライヤの構成機器に関する知識
〇 スケールアップの考え方、方法、指針
趣旨
 スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ノズル、各種ディスク)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について解説します。
 さらにスプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例を交えて解説します。
プログラム

 1. 噴霧乾燥の基本原理
  1-1. スプレードライヤの特長
   - スプレードライの工程
   - スプレードライヤの一般的な運転
   - スプレードライヤが使われる理由・課題
   - 乾燥と造粒
   - スプレードライヤで乾燥しにくいサンプル
   - スプレードライヤの特長
   - リチウムイオン二次電池の製造方法例
   - スプレードライヤを用いた造粒の目的・利点
  1-2. スプレードライヤの製品
  1-3. 微粒化の利点
  1-4. スプレードライヤの乾燥原理
  1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程

 2. スプレードライヤの微粒化機器
  2-1. 微粒化機器の特長と選定方法
  2-2. 回転円盤
  2-3. 圧力ノズル
  2-4. 二流体ノズル
  2-5. その他の微粒化機器
   - 加圧二流体ノズル
   - TJノズル、RJノズル、四流体ノズル

 3.  スプレードライヤの計画
  3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
  3-2. スプレードライヤ本体・付帯設備の検討
  3-3. 乾燥テストとその評価
   - テストについて
   - 最適運転条件の選定
   - それぞれの設定・監視項目について

 4. スプレードライヤの運転操作
  4-1. 製品粒子径のコントロール
   - 回転円盤の場合
   - 加圧ノズルの場合
   - 二流体ノズルの場合
  4-2. 製品水分のコントロール
  4-3. 製品の嵩密度のコントロール
  4-4. スプレードライヤの造粒について
  4-5. トラブル対策
   - 噴霧乾燥におけるトラブル対策
   - 乾燥能力・製品に関するトラブル
   - 製品に関するトラブル
   - 付着・詰まりに関するトラブル
   - ブロッキングに関するトラブル
   - 乾燥が難しいサンプル
   - 乾燥が難しいサンプルの対策例
   - エアースイーパー
   - 乾燥製品の空気輸送
   - 粉乳の乾燥例
   - 操作上のトラブル
   - 装置上のトラブル
   - 装置の保守とメンテナンス
   - 災害事例と防止対策
   - 各種溶剤の沸点・爆発限界
   - 燃焼・爆発の3要素
  4-6. 装置運転・製品評価についての注意点
   - サイクロンによる粒子の捕集について
   - サイクロン回収率について
   - 製品評価について
   - 噴霧乾燥可能かどうか

 5. スプレードライヤのスケールアップ
  5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
   - スケールアップの考え方
  5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ
   - 乾燥室のサイジング
   - スプレードライヤのスケールアップ手順
   - スケールアップ計算方法例
   - 回転ディスク式アトマイザ
  5-3. 噴霧ノズル方式におけるスケールアップ

 6.スプレードライヤの応用・関連技術
  6-1. 流動造粒スプレードライヤ
  6-2. クローズドスプレードライヤ
  6-3. スプレーバッグドライヤ
  6-4. マイクロカプセル

 【質疑応答】

キーワード
噴霧乾燥,スプレードライヤ,スプレードライヤー,研修,セミナー,講習
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