数年間の様々な分野(固形がん、血液がん、血液製剤、CNS、免疫疾患、
皮膚疾患、代謝内分泌、眼科、ハーバルドラッグなど)の機構相談の経験をもとに解説!
1.国内開発と国際開発
1-1 臨床データパッケージにおける 外国データの利用状況
1-2 ブリッジング戦略から国際共同治験へ
1-3 国際共同試験実施の考え方
2.外国データの受入れと国際共同試験
2-1 ブリッジング戦略
2-2 民族的要因(内因性・外因性)について
2-3 国司共同試験の基本的な考え方とICH E17
2-4 国際共同試験に参加するための要件及びデータ解析
2-4 国際共同試験の実施とドラッグラグ
3.日本における早期承認取得のための制度
3-1 世界の制度と日本の制度
3-2 希少疾病用医薬品
3-3 先駆的医薬品等指定制度
3-4 条件付き早期承認制度
4.品質、安全性分野(臨床以外)の考慮事項
4-1 非臨床試験
4-2 規格及び試験方法
4-3 ICH M7 DNA反応性不純物の管理と評価
4-4 生物由来原料と外来性感染性物質
5.最近の対面助言等の事例より
モダリティ: 合成品,核酸医薬,抗体医薬,ペプチド,血液製剤,生薬,再生医療など
治療領域: オンコロジー,CNS, 循環器。代謝・内分泌。免疫・血液,感覚器など
5-1 日本人のPhase Iの必要性
5-2 海外における日本人Phase Iの実施
5-3 Phase I実施における被験者の安全性確保
5-4 日本人の症例数,Modeling & Simulationと統合解析
5-5 治験実施におけるICH M7の考え方
5-6 プロドラッグの開発の考え方
5-7 用量設定の考え方
5-8 生薬製剤開発時の考え方
5-9 コンビネーション製品,併用医療機器の治験の考え方
5-10 未承認薬を用いた臨床研究の建付け
5-11 プラットホーム試験(アンブレラ,バスケット試験)
5-12 ヒストリカルコントロール