★熱分析の基本原理から測定の方法、データ解析および様々なアプリケーション実例まで速習!
こちらは1/28実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。
1.「熱」とは?熱の本質について
・熱と温度はどう違うのか?
2.「熱分析」とは何をする装置?
・例えば、チョコレートのおいしさを見分ける装置
・例えば、ヘアースタイルの決め方がわかる装置
3.熱分析の基礎 熱分析の定義と種類について
3-1.熱分析の分類
3-2.DTA(示差熱分析)
3-3.DSC(示差走査熱量測定)
3-4.TG(熱重量測定)
3-5.TMA(熱機械的分析)
3-6.DMA(動的粘弾性測定)
3-7.その他の熱分析
3-8.速度制御型熱分析
3-9.温度変調DSC(交流熱分析)
4.複合熱分析 さらに広がる熱分析
4-1.複合熱分析とは?
4-2.複合熱分析その一:温度+α
4-2-1.湿度、水蒸気
4-2-2.圧力
4-2-3.光 UV
4-2-4.特殊ガス
4-3.複合熱分析その二:熱分析×その他の分析法
4-3-1.発生ガス分析(MS,GC/MS,FT-IR)
4-3-2.試料内部情報分析(XRD, FT-IR, Raman)
4-3-3.試料観察
4-3-4.微小領域
4-3-5.レオメーター、誘電分析
5.熱分析データの解析・評価
5-1.分析手法と測定対象の対応
5-2.現象、物性別にみた解析方法
5-2-1.融解
5-2-2.ガラス転移
5-2-3.結晶化
5-2-4.反応(硬化、重合)
5-2-5.反応(酸化)
5-2-6.熱分解、反応速度
5-2-7.熱膨張、熱収縮
5-2-8.比熱容量
5-3.材料別にみた解析方法
5-3-1.プラスチック材料
5-3-2.ゴム材料
5-3-3.生体高分子、複合材料
5-3-4.薬品 液晶材料
5-3-5.金属材料
5-3-6.セラミック材料
6.熱分析の測定方法、ノウハウ
6-1.測定前準備
6-2.装置校正
6-3.サンプリング
6-4.測定条件
6-5.トラブルシューティング
7.Appendix
7-1.試料と容器の反応性
7-2.熱分析関連のJIS
7-3.熱分製関連の参考書