☆ペプチド医薬ケーススタディからみた市場性とは?
☆求められる高品質製品のため新しい技術も開発!合成の基礎から最近の話題まで解説!
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【第1部】ペプチド医薬の疾患別事例からみる市場性、将来の製品群およびR&D事業化戦略
1.創薬研究段階で限られたデータと仮説に基づき製品像TPPを策定し検証を続行
2.創薬シーズ思考(川上)と医療ニーズ思考(川下)双方からインタラクションR&D-C-I
3.戦略的に成功確率を上げて臨床開発成功、医療ニーズ応答、事業価値最大化へつなげる
4.R&D段階で次のステージ移行前に、GO/No-go意思決定基準を仮決め共有する
5.臨床開発シナリオと臨床価値実現、薬価を含む事業価値最大化の成否、分かれ目はどこ?
6.Re-Positioning医薬:同一製品の適応拡大 vs. 別もの製品シナリオ、LCM思考、価値最大化
7.ペプチド医薬ケーススタディ(中医協資料に基づき、長江が作成):
ウゴービ皮下注(Re-positioning医薬)、肥満症、ノボノルディスク2024/2市販
オゼンピック皮下注、Ⅱ型糖尿病、ノボノルディスク2022/5市販
リべルサス経口薬、Ⅱ型糖尿病、ノボノルディスク2021/2市販
リンゼス、慢性便秘症など、アステラス2017/3市販
テリパラチドBS皮下注キット、骨粗しょう症、持田2019/11市販(先発品はリリー2010/10)
7.今後の超有望モダリティ事例として、PDC, 放射性医薬RI-PDCなどを紹介、市場展望します。
8.グローバル臨床開発戦略と薬価戦略の整合性、繋がりは同開発前が勝負時、後では遅い?
9.ライセンス導出/導入の主な成否要因は何か?Win-Win実現を目指しながら逆も?
R&D事業化戦略インタラクションで見られる人間像キャラクター、無くて7クセ??
【第二部】ペプチド医薬品・原薬の製造およびペプチドの合成・分析について
1.ペプチド医薬品について
2.ペプチドの合成
2.1 合成の流れ
2.2 縮合反応
2.3 保護基と脱保護
2.4 固相合成のリンカー
3.ペプチドの分析
3.1 HPLC
3.2 MS
3.3 そのほかの分析法
4.特殊なペプチドの合成とその応用
4.1 リン酸化ペプチドの合成
4.2 糖修飾ペプチドの合成
4.3 長鎖ペプチドの合成
4.4 ジスルフィド結合を複数含むペプチドの合成
4.5 CCAP・tCAP試薬による部位特異的IgG抗体修飾反応