★たった1日で実験計画法の全容をマスターできる!難解な数式を用いずに、具体的なデータや図表を使って丁寧に解説します!

技術者・研究者のための実験計画法入門講座【LIVE配信】
~ソフトウェア(分析ツール、エクセル統計、SPSS、JMP)実演付き~

※本セミナーはZoomを使ったLIVE配信セミナーです。会場での参加はできません。

セミナー概要
略称
実験計画法【WEBセミナー】
セミナーNo.
開催日時
2025年02月13日(木) 10:00~16:30
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
千葉大学 園芸学部 教授 博士(農学) 栗原 伸一 氏

<ご専門>
 マーケティング・リサーチ

<ご略歴>
 1966年茨城県生まれ。東京農工大学で学位取得後、専門学校講師を経て1997年より千葉大学に勤務。2014年より現職。
価格
非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)
学生:  55,000円 (本体価格:50,000円)
価格関連備考
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
 ★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
■会員登録とは? ⇒ よくある質問
定員
30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は事前にPDFで送付します。セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。この点にご了承の上、お申し込みください。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードして下さい。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧下さい。セミナー開始直前のトラブルについては対応いたしかねますのでご了承下さい。

3.開催日の数日前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加下さい。
講座の内容
受講対象・レベル
・そもそも実験計画法や分散分析が何かを知らない方
・統計知識ゼロなのに部下や外部に実験を指示しなければならない方
・どのような場面でどのような手法を使えば良いのかわからない方
・絶対に実験を成功させなければならない状況におかれている方
・品質工学や品質管理にこれから取り組もうと考えている方
・実験にかかる費用や時間を削減したい方
・いくつのデータを用意すべきなのか(実験回数)を事前に知りたい方
・どのようなソフトウェアを購入すれば良いのかわからない方
習得できる知識
・研究や開発現場での実験計画の役割
・分散分析の仕組み
・検定を繰り返してはいけない理由とその回避方法
・実験成功の3つのコツ(繰り返し、無作為化、局所管理)
・直交計画法による効率的な実験の組み方
・品質工学や品質管理の基本的な考え方
・標本サイズの決め方(検出力分析)
趣旨
 いま、技術職や研究職に最も必要とされているのは統計学、そして実験を計画する能力です。インターネットが発達し、グローバル化が進む現在、あらゆる業界が激しい競争にさらされています。そして、そこではビッグデータの利活用や、根拠に基づいた医療、効率的な実験の計画…といった実践的な統計学のスキルが要求されます。しかし、日本では高校や大学における統計学の教育がおろそかにされていたため、現場の多くの方は苦手意識を持っています。
 今回のセミナーでは、そうした「実験を成功させなければならないが、統計学については全くの素人」という方々を対象に、具体的な事例を使って、実験計画のツボをわかりやすく解説します。実験計画法は、近年、産業界で再評価されている品質工学(品質管理)の入り口でもあることから、多くの方にとって欠かせないセミナーといえるでしょう。統計ソフト(Excel分析ツール、エクセル統計、SPSS、JMP、G*power等)を使用した分析のデモンストレーションも行いますので、すぐに仕事の役に立つセミナーとしてお勧めです。
 
プログラム

1.分散分析
 1-1.実験の成否を判定する分散分析
 1-2.統計用語の解説とソフトウェア紹介
 1-3.一元配置分散分析
  1)分散分析の原理
  2)F検定の基礎と手順【ソフト実演有り】
 1-4.対応のある一元配置分散分析【ソフト実演有り】
 1-5.二元配置分散分析と交互作用【ソフト実演有り】

2.多重比較法
 2-1.検定を繰り返してはいけません
 2-2.多重性の問題
 2-3.いろいろな多重比較法
 2-4.TukeyとBonferroniの方法【ソフト実演有り】

3.実験計画法
 3-1.実験計画法とは?
 3-2.成功する実験とは?
 3-3.フィッシャーの三原則
  1)繰り返しの原則
  2)無作為化の原則
  3)局所管理の原則
 3-4.完全無作為法か乱塊法か?

4.直交計画法
 4-1.実験の効率化
 4-2.直交(配列)表とは?
 4-3.直交表を使った実験と分析手順【ソフト実演有り】
 4-4.品質工学の入り口

5.標本サイズの決め方
 5-1.検定に適当な標本サイズとは?
 5-2.標本サイズの決定手順
 5-3.有意水準、第1種の過誤、第2種の過誤
 5-4.検出力と効果量
 5-5.実際に標本サイズを決めてみよう!【無料ソフトG*powerによる実演有り】

キーワード
実験計画法、手順、分散分析、多重比較、統計、標本、サイズ、計算、ソフトウェア
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