費用対効果(日本版HTA)評価の基礎講座【アーカイブ配信】
元厚労省薬系技官の講師が具体例を用いて費用対効果評価の概要から薬価への反映方法、診療報酬改定までを解説

こちらは2/10実施WEBセミナーのアーカイブ(録画)配信です。期間中何度でも視聴できます

「LIVE配信」と「アーカイブ配信」は別途のお申込が必要です。予めご了承ください。

セミナー概要
略称
費用対効果【アーカイブ配信】
セミナーNo.
配信開始日
2025年02月11日(火)
配信終了日
2025年02月22日(土)
主催
(株)R&D支援センター
問い合わせ
Tel:03-5857-4811 E-mail:[email protected] 問い合わせフォーム
講師
有限責任監査法人トーマツ
マネジャー 廣元 健一 氏

《ご学位》
修士(薬学)

《ご専門》
薬剤師、公認会計士

《ご経歴》
・薬学部卒業後、薬系技官として厚生労働省での約10年間の勤務を経た後、公認会計士取得。現職に至る。
・トーマツ入所後は、会計士として製薬会社等事業会社の会計監査、大規模医療機関グループの会計監査、傘下病院の内部統制支援等経営管理強化を支援。
・他方、前職で培った知見・人脈を活かし、製薬会社や厚生労働省に対する薬事関連のアドバイザリーにも従事。
価格
非会員:  44,000円 (本体価格:40,000円)
会員:  36,300円 (本体価格:33,000円)
学生:  44,000円 (本体価格:40,000円)
価格関連備考
■会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で44,000円(税込)から
 ・1名で申込の場合、36,300円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計44,000円(2人目無料)です。
■ 会員登録とは? ⇒ よくある質問
備考
・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーです。

・セミナー資料は前日までには、お送りいたします。
ご自宅への送付を希望の方はコメント欄にご住所などをご記入ください。
セミナー資料の無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。


【Zoomを使ったWEB配信セミナー受講の手順】

1.Zoomを使用されたことがない方は、こちらからミーティング用Zoomクライアントをダウンロードしてください。ダウンロードできない方はブラウザ版でも受講可能です。

2.セミナー前日までに必ず動作確認をお願いします。Zoom WEBセミナーのはじめかたについてはこちらをご覧ください。

3.開催日直前にWEBセミナーへの招待メールをお送りいたします。当日のセミナー開始10分前までに招待メールに記載されている視聴用URLよりWEB配信セミナーにご参加ください。
講座の内容
趣旨
免疫チェックポイント阻害薬等の登場により、外科手術、化学療法、放射線療法が主流であったがん治療法に免疫療法という新たな選択肢を提供するなど、革新的な新薬の創出は、医療に多大な貢献を与えてきた。 しかし、その一方で、革新的な新薬は総じて高額であることから、医療財政悪化の要因となっており、国民皆保険を維持すべく、政府は、2016 年 12 月に「薬価制度の抜本改革に向けた基本方針」を策定した。
費用対効果評価制度は、この基本方針を受けて2019年4月に導入された制度であり、文字通り、既存薬を対象として費用対効果を評価し、その評価結果を薬価に反映する制度である。
本セミナーでは、この費用対効果評価制度に関して、筆者の厚生労働省在籍時に培った薬事業務経験を活かし、具体例(トリンテリックス、リフニア、キムリア)を用いて解説する。また、2024年度診療報酬改定における費用対効果評価制度の改正点を紹介するとともに、骨太の方針2024から見える今後の展開についても考察することとする。
プログラム

 1.費用対効果評価制度の概要
   ①費用対効果評価とは
   ②費用対効果評価の対象品目
   ③費用対効果評価の分析・評価の流れ

 2.費用対効果評価の薬価への反映
   ①新薬の薬価選定スキーム
   ②費用対効果評価結果の薬価調整方法(類似薬効比較方式の場合)
   ③費用対効果評価結果の薬価調整方法(原価計算方式の場合)

 3.2024年診療報酬改定
   ①2024年診療報酬改定の概要
   ②2024年診療報酬改定における費用対効果評価制度の改正点
   ③骨太の方針2024から見える今後の展開

キーワード
費用対効果、薬価、診療報酬改定、薬価調整、研修、セミナー
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